日本(少なくともわたしんちの近く)には椰子の木というものが生えていないからか、なぜか昔から椰子の木というものに対して妙に憧れを持っております。
特にその身を挺して南国の強い日差しを遮り、地上に憩いの場を提供してくれる葉陰というものを見ると、ついつい写真に収めたくなり、シャッターを切ってしまうのであります。
そんな一枚がこちら、デリーにある世界遺産のひとつ、フマユーン廟正面ゲート近辺です。まだ午前中の早い時間でしたが、すでに太陽はぎらぎらと照りつけ、椰子の形をくっきりと芝生に映し出しておりました。
あ~ぁ、わたしゃ遺跡の観光なんかより、この木陰で寝転んでぼぉーとしていた方がシアワセだなあ~
とまあ、今日は8月4日、ヤ(八)シ(四)の日にちなんだお話でした。
*注:そんな記念日はたぶんありません。
[dfads params=’groups=39&limit=1′]