browser icon
You are using an insecure version of your web browser. Please update your browser!
Using an outdated browser makes your computer unsafe. For a safer, faster, more enjoyable user experience, please update your browser today or try a newer browser.

明朗会計のようなそうじゃないような:マドライのオートリキシャ

         
  • 公開日:2010年12月1日
  • 最終更新日:2022年6月3日

これはマドライで乗ったオートリキシャです。マドライに限らずタミル・ナドゥー州のオートリキシャは、ボディー全体が鮮やかな黄色で塗られております。

そしてここではオーナードライバー(親方から借りて営業しているのではなく、いわば個人タクシー)が多いのか、このオートリキシャのように派手なペイントを施したり、各種パーツでドレスアップしているオートリキシャがよく目に付きます。そんな大切な愛車ですから、全体的に状態も良くきれいに保たれていて、乗っていてもなかなか気分がいいのですが・・・

なんかやけにさっぱりしてるなあと思ったら、あれれ?

料金メーターが付いてないじゃありませんか。

通常オートリキシャでは、運転席と後部座席を分ける壁の上に料金メーターが取り付けられているのですが、このオートリキシャ、いえ、この辺一帯のオートリキシャにはメーターが付いていないのです。

で、その代わりにその壁にこんな表記がありました。これはドライバーに確認したわけではないので、あくまでも私の推察ということになりますが、この変な丸囲みの中の一番上の表記は「MINI. 14.00」で「最低料金(ミニマム)は14ルピー」という意味だと思います。
そして二番目は「KM -7.00」で「1キロメートルごとに7ルピー」で、最後の「WAI. 0.40」は「待機(ウェイティング)は0.4ルピー」という意味だと思うのです。

つまり料金メーターはないけど、こうしてペンキでしっかり表記することで、料金の算定基準を明確にしているというわけなのです。

ただし、おそらく距離は運転席からしか見えないスピードメーターに内蔵した距離計を使うか、またはドライバーの感に頼るしかないので、どこまでが明朗会計かは少々疑問の残るところでもあります。
さらに待たせた時の0.4ルピーってのに至っては、何を基準(まあ時間でしょうが、それが1分なのか1秒なのか)にしているのかまったくわからないのです。

でもまあインドのオートリキシャは、メーターなんかあっても結局乗る前に料金交渉をすることになりますので、私にとってはそんなもんあってもなくてもどっちでもいいことなのであります。

次のページへ行く

目次へ行く前のページへ行く

真鍮製のアンティーク弁当箱