いよいよ12月に入りました。みなさんいかがお過ごしでしょうか？
風邪などひいてはいないでしょうか？
私も先日風邪をひいてしまったのですが、１週間で治し「奇跡の人」と自画自賛です。
さて12月になりますとやはりサンタクロースです。
私も子供の頃はサンタが来るのを楽しみにしておりました。
うちはキリスト教徒ではなかったのですが、父親が三男坊だったので家に仏壇もなく、サンタに「隠れ仏教徒」と言うのは分からないはずでした。
クリスマスツリーも豆電球こそありませんでしたが、ちゃんと飾りました。
さらに私の家の強みは煙突があることでした。
その頃私の家の風呂は、薪で沸かす方式でしたので煙突があったのです。
ただ、その煙突は直径が10cmくらいしかなかったので、サンタが入ろうとしても足首くらいまでしか入らず、しかも片足を煙突に突っ込んだままバランスでも崩そうものなら大変です。考えただけでも痛そうです。
それでも仕事熱心なサンタは、私のふとんの枕元まで来てくれたようです。
朝、私の枕元にはサンタがくれたプレゼントがありました。
ああ！サンタのおじさんありがとう！
心の底から感謝をしつつ、見れば干し柿がふたつ・・・？
本当にサンタは来たのでしょうか？
サンタは干し柿をくれるものなのでしょうか？
サンタの家の軒下には干し柿がつる下がっているのでしょうか？
サンタのおかあさんが皮をむいて干したというのでしょうか？
それじゃあ、サンタのお母さんは夜なべして手袋も編むのでしょうか？
ひょっとすると流しの下にはマムシの焼酎漬けがあるのでしょうか？
それとも・・・
あれは干し柿じゃなくて・・・トナカイのフンだったのでしょうか？
それではクリスマス便乗第２弾の始まりです。
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