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2001年6月8日バンガロールからの絵手紙

         
  • 公開日:2001年6月8日
  • 最終更新日:2022年12月8日

インドからの絵手紙
2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。

と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。

2001年6月8日バンガロールからの絵手紙

【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】

2001.6.8(金)バンガロール 快晴 気温26℃

最近外食は昼の一食だけで、朝と夜は部屋でパンなどを食べることが多くなりました。
ここバンガロールは大きなスーパーもあるので助かります。

挿絵:インドのカップヌードル
麺がぐちゃぐちゃで味も薄くとてもマズイ!!
Rs.20

ネーブルに似たオレンジ
甘くもすっぱくもなくマズイ
Rs.60/kg

インドのトマト
Rs.13/kg
皮は固いが味は日本のトマトと同じ
水洗いしてかじってる

インドに来て一番飲みたかったのが牛乳です
やっと見つけたロングライフミルク
何の乳だか判らない
まったりしていてマズイ(だいたい冷えてない)
Rs.15

(つづく)

【解説】

スーパーでパンを買って以来、他の食品にも手を出すようになった。

インド版カップヌードルは(日清食品の人には悪いが)、少なくともこの当時のものは日本人の”肥えた”口には合わなかった。
もちろんインド人の味覚を研究し尽くしての投入品なので、そもそも日本人には合わないのかもしれないが、とにかくインドまで来てカップヌードルに頼ってしまった自分の判断ミスを後悔したほどだった。

*ちなみに私が日本で食べるカップ麺は、一位がカップヌードルで二位がカップスターである。そして三位以下はその両者に大きく引き離されてしまい、その銘柄を読み取ることさえ難しいほどはるかかなたなのである。なのでもし日清食品の関係者がこれを読むようなことがあっても怒ってはいけないのである。それどころかカップヌードル一年分くらいをくれてもバチが当たらないのである。

ネーブルオレンジみたいな柑橘類は、ほとんど味がなくがっかりだった。

トマトは野菜不足を補うため、インドに行くとよく食べる食材であるが、もともと私は日本でもあまり積極的に野菜を食べないのであった。

いくら旅行者の身とはいえ、あれだけ牛がごろごろいるインドにおいて一度も牛乳を見かけなかったのが不思議である。
ようやくスーパーで見つけた牛乳はロングライフのもので、いかにも加工してある味な上に冷えてもいないため、まったくおいしくなかった。

いやはや、なんだかマズイもの特集のようになってしまった。

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