これはカニャークマリの海岸にあったサトウキビジュース屋である。おそらくこの店がインド亜大陸最南端のサトウキビジュース屋であろう。店と言ってもご覧の通り屋台である。しかし車輪が付いていないところを見ると、半固定式の屋台ということで、台風でも来ない限り夜もここに置いたまま、誰かが店番を兼ねて屋台に添い寝するのだろう。
サトウキビを絞る機械の動力は人力もしくはモーターであるが、この屋台の場合はプーリーを回転させているベルトの先が木製の台の中に消えているので、正確には「何が」動力なのかを知ることはできない。
しかし木製台の横腹の染みを見ると、おそらくこれは中のモーターから飛び散った機械油が染み出て来たものと思われ、また観光客の多い場所故モーターを導入するくらいの設備投資をしてもおかしくないことから、まず間違いなくモーターが動力であろうと推察されるのである。
っつーか、いくらインドでもこの台の中に人が入って回してるなんてことは、ちょっと考えられないのである。
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