これは南インド、ポンディチェリーのオートリキシャである。
運転手の足元を見るとサンダルが揃えて置いてある。つまりこの運転手は裸足で運転しているのである。運転手は、
「やっぱり微妙なペダル操作は裸足じゃなくちゃ感覚が狂うからね」
などとは言わない。
そもそもオートリキシャはバイクと同じで、アクセルもクラッチもブレーキもみんなハンドルについている。ペダル操作はせいぜいフットブレーキくらいなのである。なので胡坐に近い座り方で運転しているおっさんもいるのである。
つまりこれはただ単に「裸足の方が気持ちいいじゃん!」ということなのであろう。
いや、いくらペダル操作が少ないと言っても、サンダル履きの運転は危険なので裸足の方が正解なのだ。
さすがプロの運転手である。
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