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2001年6月30日チェンナイからの絵手紙

         
  • 公開日:2001年6月30日
  • 最終更新日:2022年12月8日

インドからの絵手紙
2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。

と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。

2001年6月30日チェンナイからの絵手紙

【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】

2001.6.30(土)チェンナイ 晴 気温36℃

チェンナイのチャイ屋でのチャイの作り方です。

挿絵:①ザラメの砂糖を入れる

使い捨てのプラスチック容器

②熱いミルクを入れる

③紅茶を入れる

④違う容器への移し変え(4回くらい)

⑤ミルク鍋の泡をすくう

⑥泡をトッピングする

なんだかウインナコーヒーの様でおいしく感じます。

(つづく)

【解説】

南インドのチャイの作り方はすでにご紹介(こちらで)してあるが、その派生形である。

とはいえ基本的なところは特に変わりはなく、違いはただひとつ、最後の仕上げにミルクの泡をスプーンでひとすくいトッピングすることだけである。

しかしその最後の仕上げがなんとも憎い演出で、まるで味を変えてしまう魔法のひと手間なのである。
つまり雰囲気で味覚を変えるということなのだが、それがもともとあるものの利用となれば、これはまさしくアイデアの勝利なのである。

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