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2010年インドの旅・実録編:第45回 コヴァラムビーチ

         
  • 公開日:2012年11月13日
  • 最終更新日:2022年6月10日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。

2010年4月11日(日) コヴァラムビーチ 晴 30℃

昨夜は蒸し暑くてよく寝られなかった。たぶん3時間くらいしか寝ていない。
室温は30℃から下がらず、じっとり汗が噴き出して来る。
今夜はベッドを窓際まで持って行くつもり。

かなり眠かったが6時頃起き出す。
トイレに行って手を洗おうとすると水が出ない。
フロントに言うと5分ほどで出るようになったが、何だったのだろう。

朝食を食べるつもりでホテルを出て、岬の反対側の海岸へ行く。
この9年でだいぶ開発が進んだように見える。

浜辺ではちょうど地引網を引き上げるところだったので様子を見る。
獲物はエボダイのような形の小さめの魚が主だったが、中には小型のサメやイカ、ハリセンボンなどが混ざっている。

上がった魚はすぐにセリに掛けられる。
収穫物を二つに分け、ひとつをだいたいRs.1600くらいでセリ落としていたようだ。

帰り掛けに朝食。
パイナップルジュース、チーズトマトガーリックサンド、紅茶 計Rs.130

ネットカフェでメールチェック Rs.30

せっかくビーチリゾートへ来たのだからと、昨日買った短パンで海に入る。
波がかなり大きくちょっと怖い。また波の引きも強く沖に持って行かれそうになる。
久しぶりの海で、しかも遊具をなにも持っていないので、どうやって楽しんだらいいのかわからない。泳ぐにしても波が大き過ぎて泳げない。

昨日の店にビールを飲みに行く。
ビール3本とフレンチフライ
帰りにトイレに行きたくなり焦る。

午後も海で泳ぐ。
一時間以上遊んでいた。結構疲れた。

夕食はまだ陽の沈まぬうちに、朝食を食べた食堂へ行く。
ちょうど店頭に魚を並べ始めたところで、赤い魚と今朝漁で獲れていたエボダイのような魚を料理してもらう。味はあくまでプレーンで、塩とレモンのみと注文。
出来上がって来た魚は蒸したような感じで、赤い魚はちょっと臭みが気になる。エボダイのような魚はおいしかった。(赤魚Rs.200、エボダイRs.150)
ビール3本飲んだ後ウイスキーを飲む。

まだ時間は早かったが(たぶん8時台)酔っ払ったので寝てしまう。

【以下の解説は2012年11月13日のものです】

〔以下メモに解説を加えて〕

2010年4月11日(日) コヴァラムビーチ 晴 30℃

昨夜は蒸し暑くてよく寝られなかった。たぶん3時間くらいしか寝ていない。 室温は30℃から下がらず、じっとり汗が噴き出して来る。 今夜はベッドを窓際まで持って行くつもり。

この部屋は海側に面した側がすべて窓とドアになっているので、風が入って来ないわけがないと思うのだが、反対側に窓がなく(バスルームへのドアがあり、バスルームには小さな窓があるのだが)部屋が袋状で外気との交換がうまくいかないようで、内部は無風状態に近い。 昨夜はあまりの寝苦しさに頭の位置を反対(海側)にして寝た。こうすると天井扇の風が上半身に直接当たるので多少はマシなのである。しかしそれでもまだ不充分なので、ベッドを窓際まで移動することにした。
コヴァラムビーチの朝

かなり眠かったが6時頃起き出す。 トイレに行って手を洗おうとすると水が出ない。 フロントに言うと5分ほどで出るようになったが、何だったのだろう。

インドは全国的に水の不足している地域が多く、屋上にタンクを設置して水道が使える間にそこに水を溜めていたりするのだが、このホテルではその貯水作業を怠るのか、それともなにか調整コックのようなものがあって、それで客室への配水をコントロールしているのか、とにかく度々断水となった。それでも最初から水が出ないならそれなりの対処があるのだが、初めちょろちょろ出たので石鹸を両手に塗りたくり、洗い流そうとしたところで水が出ないというのは困る。この時も両手に石鹸が付いた状態だったので、ひじでドアをどんどん叩き、M君にフロントまで行ってもらったのであった。こういう時は一人でなくてよかったと思う。

朝食を食べるつもりでホテルを出て、岬の反対側の海岸へ行く。 この9年でだいぶ開発が進んだように見える。

9年前にコヴァラムビーチへ来た時は、ローカルな浜辺にしか行かなかったのだが、今回はこの日初めてそちら側へ行ってみた。 しばらくぶりに来てみると、あちこちきれいに整備されたようであった。
コヴァラムビーチ

浜辺ではちょうど地引網を引き上げるところだったので様子を見る。

この辺りの漁は地引網が主流のようである。カヌーを大きくしたような細身の木船で沖に沈めた網を、浜辺の男たちがみんなで引き寄せているところだった。
コヴァラムビーチの地引網

獲物はエボダイのような形の小さめの魚が主だったが、中には小型のサメやイカ、ハリセンボンなどが混ざっている。

獲れる魚はどれも地味な色合いで、南国の海というイメージからはちょっと意外だったが、それだけにうまそうである。時折混じるちょっと大き目の魚は別口で売られるらしく、素早く網から取り出されていた。
コヴァラムビーチで獲れた魚

上がった魚はすぐにセリに掛けられる。 収穫物を二つに分け、ひとつをだいたいRs.1600くらいでセリ落としていたようだ。

網の底に溜まった魚を二つの山に分け、それぞれセリが行われた。セリはどこでも威勢のいいものだが、ここではまるでケンカ腰で胴元に詰め寄らんばかりに交渉したりするので、見ていてちょっと怖かった。
コヴァラムビーチの魚のセリ

帰り掛けに朝食。 パイナップルジュース、チーズトマトガーリックサンド、紅茶 計Rs.130

ジュースというといつもオレンジばかりになるので、今朝はパイナップルにした。インドではパイナップルも安く売られているので、パイナップル好きには天国である。
パイナップルジュース

ネットカフェでメールチェック Rs.30

パソコンやスマートホンを持っていないので、未だにメールチェックはネットカフェ頼りである。行く先々でネットカフェを探すのも面倒だが、かといってパソコンやスマホを持ち歩くのも何かと面倒そうに思える・・・のは単なる強がりか。ちなみにインドではネットカフェを「サイバーカフェ」なんて言い方をする。

せっかくビーチリゾートへ来たのだからと、昨日買った短パンで海に入る。 波がかなり大きくちょっと怖い。また波の引きも強く沖に持って行かれそうになる。 久しぶりの海で、しかも遊具をなにも持っていないので、どうやって楽しんだらいいのかわからない。泳ぐにしても波が大き過ぎて泳げない。

いよいよ300ルピーの短パンが活躍する時が来た。最初はちょっと足だけでも海に入ってみようかなという程度のものだったのだが、次第に深い方へと移動して行き、ついには足がつかないほど深い所まで行ってしまった。まさしく「深みにはまる」とはこのことである。 海に入るのは本当に何年振りだろうか。もう何年も海に入ることはなかった。そんなブランクのせいではないが、たった一人で何も持たずに海に入っても、どうやって遊んだらいいのかまるでわからない。考えて見たら海で泳ぐときは必ず誰かと一緒だったのだ。腰まで海水につかりながらしばし呆然と沖を眺めたりしていたが、そのうち波間を泳いでみたり、波に体をぶつけてみたりと、いろいろ工夫をしてしばらく遊んでいた。
コヴァラムビーチの海

昨日の店にビールを飲みに行く。 ビール3本とフレンチフライ 帰りにトイレに行きたくなり焦る。

もう完全に恒例となった昼のビール飲みである。海で遊んでビールを飲んで、実にいい気なものである。
コヴァラムビーチのバー

午後も海で泳ぐ。 一時間以上遊んでいた。結構疲れた。

濡れた海パンを履くというのは結構気持ちの悪いものである。それを押してでもまた海に行こうということは、よほど海が楽しかったのであろう。しかし飲酒後の海水浴はあまりおススメできない。

夕食はまだ陽の沈まぬうちに、朝食を食べた食堂へ行く。 ちょうど店頭に魚を並べ始めたところで、赤い魚と今朝漁で獲れていたエボダイのような魚を料理してもらう。味はあくまでプレーンで、塩とレモンのみと注文。 出来上がって来た魚は蒸したような感じで、赤い魚はちょっと臭みが気になる。エボダイのような魚はおいしかった。(赤魚Rs.200、エボダイRs.150) ビール3本飲んだ後ウイスキーを飲む。

今夜もまたシーフードの夕べである。そしてこの日は大瓶のビールを3本飲んで飲み足らず、ウイスキーも飲んだ。まったくいい気なものである。
コヴァラムビーチのシーフード

まだ時間は早かったが(たぶん8時台)酔っ払ったので寝てしまう。

昨夜の寝不足もあって早々の就寝であるが、はたして今夜はよく眠れるのであろうか。

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真鍮製のアンティーク弁当箱