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2009年2月20日:パインズクラブ通信 第346号

         
  • 公開日:2022年8月17日
  • 最終更新日:2022年8月21日

暦の上では・・・

吹きましたよ、春一番。

先週のメルマガに「すぐにやって来るであろう春一番」と書いたのですが、なんとメルマガ配信のその日に、日本の多くの地域で吹きまくりました。

もうドンピシャ!大当たりってわけで、前後賞合わせて3億円とまではいかなくても、5千円くらいくれたらなあ、なんて思っております。

で、春一番が吹きますってえといよいよ冬はおしまいでありまして、もう季節は「春」と呼んでもいいわけです、ええ、呼び捨てでいいのよ、ねえお願い、「はる」って呼んでちょーだいなぁ~

でまあ春になったのはいいのですが、翌日の14日は各地で2月の最高気温を叩き出すという事態となりまして、私んとこの近くの小田原でも26.1度にまで気温が上昇し、いわゆる夏日だったのでございます。

しかしまあ2月に夏日とは実に驚きですが、考えてみたらお正月に見る初夢だって、「いち富士、にタカ、さん夏日」なんて言われており・・・

え? 夏日じゃなくてナスビ?

あー、そうか・・・

だけどナスビだって夏の野菜ですから、正月に見る夢としては半年早いわけです。来年のことを言うと鬼が笑うなんて言いますので、正月にナスビの夢を見たら鬼が半笑いで見下して来そうじゃありませんか。やだな、そんなの。

そんなわけで季節は早くも春なわけですが、まだ春が来ないのが受験生です。

まあ早くも合格を手にして春爛漫、美酒爛漫、リンリンランランリューエンといった方もおられるでしょうが、世はまだまだ受験シーズン真っ只中でありまして、天神さんに合格祈願にお参りするなんて人も多いわけです。

先日もテレビのニュースを見ておりましたら、天神さんの本場、太宰府天満宮から中継をやっておりましたが、最近では受験生のための学業成就だけでなく、就職を目指す人のために「就職成就」なるお守りが売り出されているというのをやっておりました。

でも、

菅原道真って大宰府に左遷されて行ったわけですよね・・・

まっ、いいのか。

なにしろ就職しないことには左遷だってないわけですしね。

案ずるより産むがやすし、

左遷を怖がって就職ができるか! 失敗を怖がって成功があるか!

ってことなのであります。

 

*このメルマガの後半へ続く

〔本題〕実際のメルマガではここに新着情報などが載ります。

*このメルマガの前半からの続きです。

 

そんなわけで早くも春一番の嵐が吹き荒れ、庭に撒いた私の枕のソバがらは、25年分の私の悪夢と寝汗とよだれを吸いこんだまま、いずこかへ飛び去って行ったのであります。まるで最近の私の記憶のように・・・

あっ、記憶と言えばですよ、花粉症を引き起こす原因物質であるヒスタミンというのが「記憶学習能の修飾」という働きもあるというのを知り、ちょっとうれしかったのですよ。

というのも、私は重度のスギ花粉症でありまして、毎年この春先に大変な苦労を強いられているのでありますが、それというのもヒスタミンがアレルギー反応を引き起こしているわけで、つまりは体内でヒスタミンがたくさん分泌されていることになるのだと思うのです。

ということは、前出の「記憶学習能の修飾」というものも同時に活発になるということで、私の記憶力は通常以上に修飾・・・まあこの「修飾」という意味がよくわからないのですが、きっと記憶に良い働きをすることだろうと解釈するところでありまして、とにかく私の思うには記憶が良くなるのだとね、そんな風に思うのであります。

とまあ、こういうしろーと考えを書きますと、医療関係のお仕事に従事されている方などから、「ばかもん!解釈がぜんぜん違うぞ!」とお叱りを受けてしまうかもしれませんが、まあ「病は気から」でありまして、少しでも良い方に解釈したいと思うのであります。

よーし! 目のかゆみ、くしゃみ、鼻水、鼻づまりを我慢してでも、抗ヒスタミン剤は極力服用しないようにするぞ!

といったところで今週はおしまいです。

それではみなさんまた来週まで、

ごきげんよう!

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