コヴァラム・ビーチでの宿「ホテル・サンセット(HOTEL SUNSET)」の階段の踊り場には、こんな装飾が施されています。はい、見ての通りビキニ姿のおねえさんと海水パンツ姿のおにいさんの絵なのですが、これ限りなく平面に近い半立体の壁面造形なのです。
で、半立体なのですが部分的に、まあこの際ハッキリ言ってしまえば、おねえさんの胸のふくらみとおにいさんの股間のふくらみがですね、そこだけが異様にしっかりできていて、階段を昇って来るたびについそこに目が行ってしまうのですよ。でも実際たいした出来ではないのです。特に後から黒ペンキで描き加えられた(描き直された)顔はちょっといただけません。なのでそれをじろじろ見ても特になんということもないわけです。でも見てしまう・・・人間のサガですかねえ。
まあビーチ・リゾートということで施された装飾なのでしょうが、こいつをどんな風にオーダーして、作った人もどんな気持ちでこしらえたんでしょうかねえ。
中学生の頃、お祭りのアメ細工屋で、「ヌード・ダンサー」というリクエストをしたところを、運悪く巡回中の先生に見つかってしまった忠彦くんのことをつい思い出してしまったのでありました。
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