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2011年1月7日:パインズクラブ通信 第407号

         
  • 公開日:2022年8月19日
  • 最終更新日:2022年8月21日

新年明けましておめでとうございます。

みなさま、お正月はどのように過ごされましたでしょうか。

大雪で大変な年末年始となった地域もあったようですが、私も3日の日に島根の知り合いから「いやあ、正月は大雪で家から出られんでしたよ」という電話をもらいました。
なんでも80cmの大雪だったとかで、今ならカマクラも作り放題なので来ればいいのに、とのことなのですが、そんな大雪じゃ車では行かれないだろうし、電車もまた止まるかもしれませんし、じゃあソリならいいかと言えば、こちらは雪が積もっていませんので途中までアスファルトの道をガリガリ進むことになり、それでは島根に着く前にソリが消滅してしまいそうなのでちょっと難しいのです。

というわけで私はいつも通り、昼間っからビールを飲んでテレビを見るというお正月を過ごしました。

お正月のテレビ番組といいますとお笑い番組が多いですが、ずっと真剣に見続けていなくてもよく、それでいて結構楽しめるものといえば、やはり恒例の東京箱根間往復大学駅伝競走、通称箱根駅伝です。

なんたって正式名称にあるように東京から箱根まで行くわけで、しかもその行程が全部中継されますので、なんだか自分も箱根旅行に行くような気分になり、その晩などはお風呂に入浴剤など入れて温泉気分を味わえたりするわけです。
しかもお金はかからない寒くない疲れないで、いいことばかりです。

でも今年の箱根駅伝を一番満喫したのは、何と言っても第一中継車に乗っていた解説者だったでしょうねえ。
あの方の母校愛は並々ならぬものがあって、母校の走り如何によって興奮したり絶句したりと「大会全体の解説者」としてはどうなんだろうなあ~と思うことしきりではありますが、おそらく今年は近年になく胃が何度もへし曲げられ、そして最後は母校が逃げ切り優勝を果たしたということで、感慨もひとしおだったことでありましょう。

まあ解説者のことはともかく、箱根駅伝は家に居ながらにして旅行気分が味わえるというものなのですが、一泊二日というのがちょっと残念です。
お正月は「三が日」というくらいで3日間ありますので、できれば二泊三日のレースにしてもらって、二日目は箱根の観光スポットを巡ってもらえたらもっといいのになあと思うのです。

また放送が日本テレビ系列なので、さらにそれを発展させた「アメリカ横断ウルトラ大学駅伝」なんてのをやったら、見てる方は面白いのではないかと思うのですが、走る選手はたまんないでしょうね。
あと第一中継車に乗り続けなければならない解説者も、胃が曲がり過ぎて大変なことになることでしょう。

最後になりましたが、箱根を走った全選手のみなさん、お疲れさまでした。

そして優勝した瀬古さん、おめでとうございます!

 

*このメルマガの後半へ続く

〔本題〕実際のメルマガではここに新着情報などが載ります。

*このメルマガの前半からの続きです。

 

といったところで今回のメルマガはこれにておしまいです。

本年もこんな感じの内容で、駅伝選手のようにひたひたと走り続けて参りますので、昨年に増しまして益々お願い申し上げますますです。

それではまた来週まで、

ごきげんよう!

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