暦の上では・・・
秋真っ只中なのでありますが、関東地方ではつい先日まで秋雨前線の影響で雨ばかり降っておりまして、ちっとも秋晴れのない状態が続いておりました。
しかしついに、今週の水曜日頃から秋空が戻って参りました。
ところが今度は朝の冷え込みが厳しくなったじゃありませんか。
空に雲があるときは、雲が布団代わりをしてくれて地上の熱を逃がさないのですが、晴れていると熱が逃げてしまうということなのですね。
とにかくこう寒くなってきますと、ぼつぼつ冬物を出したりなんか致しますが、今年はウォームビズですよ、ウォームビズ。
まあこれは夏場の「クールビズ」に対して、今度はみんな暖かいかっこうをして、オフィスの空調の温度設定を下げて省エネにつなげようじゃないかということなわけですね。
つまり毛糸のネクタイなんかを首に巻いちゃうわけです。
綿入れキルティングのスーツなんかを着ちゃうわけです。
背中には新聞紙なんか入れちゃうわけです。
靴下のつま先に唐辛子なんかを丸ごと入れちゃうわけです。
そして同僚が寝そうになったら、「寝ちゃだめだ!」と叫んで平手打ちなんかしてしまうわけでありますね。
「天はわれわれを見放した・・・」
昔見た映画の、そんなセリフがつい口をついてしまうのであります。
おっと、なんだか話題が冬になってしまいました。
それでは、秋の話題に戻したいと思います。
スポーツの秋でありまして、プロ野球もいよいよ日本シリーズです。
今年は初めて日本シリーズが千葉県で開催されるということもあって、地元は熱く燃え上がっていることでしょう。
一方海の向こうの大リーグでも、いよいよワールドシリーズです。
残念ながら松井のいるヤンキースは敗退してしまいましたが、井口のいるホワイトソックスが出場します。
しかしすごい名前ですね、ホワイトソックス。
ホワイトソックスってゆーのは白い靴下って意味なわけでしょ。アグネス・チャンでももうそんなの似合わないですから。
日本のプロ野球チームも大リーグ球団を真似て「ジャイアンツ」とか「タイガース」とかつけてますけど、さすがに日本人の感覚では「白足袋軍団」というネーミングはないようです。
それから大リーグでは、田口選手がカージナルスでがんばってますが、あの往年の野球マンガ「巨人の星」を見て育った世代には、カージナルスと言えばアームストロング・オズマなわけです。見えないスイングなわけです。見えないので空振りの三振はないわけです。だから振り逃げもできないわけです。
でもオズマの振り逃げなんかかっこ悪くて見てられません。
そしてそんなシーンを想像してみても、頭の中にはオズマの顔を現れず、ボビー・オロゴンがあのこもった声で「見てんじゃねえよ」と言いながら一塁にどたどた走るシーンが浮かぶだけなのであります。
オズマの顔って、どんなだっけ・・・
*このメルマガの後半へ続く
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*このメルマガの前半からの続きです。
そんな風に人間の記憶は結構不確かなものですから、何かを思い出しながら絵に描こうと思ってもうまく描けません。
つまり現物を見ずに絵を描くという行為は、絵の表現力だけではなく、観察力や記憶力などが重要になるわけです。
逆に言えば、絵を描くということは観察力のアップにつながります。描いてみて初めて気付くことは案外多いのです。
たとえば携帯電話の絵を描いてみるとします。
まず、よーく観察するわけですね。
じーぃ・・・
するとそこで初めて気付くのです。
「あっ、スピーカーの穴に・・・耳クソが・・・」
この「描画時観察技法」は食べ物屋さんなどが取り入れるといいですね。
出来上がった料理をお客さんに出す前に、みんなでその絵を描くのです。
すると細かいところまで注意して観察しますので、
「あっ、ゴキブリの足が・・・」
と、未然にクレームを防げるというわけです。
まあ、偉そうに「絵の技法」なんて言って参りましたが、私は美術の成績がひどく悪かったのでございます。
高校のときの美術は、5段階評価で2でした。
ある作品などは「E」という判定をもらってしまい、そのウワサは他のクラスにまで及び、休み時間になると見学者が後を絶たないためにトイレにも行かれないという盛況振りでした。
*作品の評価は、A、A’~D、D’となっており、Eは先生も初めて使用したアルファベットのようでありました。
でも絵を描くというのは楽しいものです。
最近では絵手紙なんていうものも流行っていて、以前より絵が身近になったようです。
ようやく秋の長雨も終わったことですし、この週末はスケッチブックを持って外に出てみましょう。
きっと観察力がアップして、新しい発見があるはずです。
あっ、あんなところに犬のうんこが・・・
いや、紙が乗ってるから、犬のじゃない・・・
初歩的だな、ワトソン君!
犬のフンは飼い主が責任を持って持ち帰りましょう。
では、また来週!