暦の上では・・・
お盆も終わりました。
もう夏も終盤といったところですが、まだまだ暑い日は続きます。
最近は暑さ対策に「打ち水」が見直されておりまして、よくニュースなんかでもその話題が取り上げられています。
大勢で一斉に水を撒くと気温が下がるということで、老若男女が手桶に水を入れましてヒシャクで撒いたりなんかしています。実に風流です。
で、この「ヒシャク」っていうのがまたいいです。
でも今は普段の生活でヒシャクを使う機会は非常に少ないですね。せいぜい初詣で行った神社の入り口で手や口をすすいだり、お墓参りの時に墓石に水をかけたり、海坊主が出たときに底の抜けたヒシャクを手渡すくらいでしょうか。まあ年に何度もありません。
しかしそこにこの「打ち水」が定着致しますと、日本人がヒシャクを使う機会はぐーんと増えることになるわけです。
そう考えますとこの打ち水ブームは、日本ヒシャク文化普及協会といった人たちの打ち出したヒシャク・・・いえ、秘策だったのかもしれないと思う今日この頃なのでありますよ、えへへ。
さて、お盆も終わりましたが、サマージャンボ宝くじの抽選も終わりました。
私も今回はバラと連番で10枚ずつ買っていたのですが、当選発表の新聞を見る前に、自分が宝くじを買った売り場の前を通りかかり、ついその店頭を見てしまいました。
するとその売り場には「ここから1等2億円が出ました!」というのぼり旗はなく、それどころか「ここから100万円が出ました!」という張り紙すらなく、つまりはその売り場で買った人たちは高額賞金など当たっていないのだ、ということを無言で教えているのでした。
そりゃあそう簡単には当たらないとは思いますが、せめて自分で当選番号を確認するまでの「楽しみ」というものは奪わないで欲しいと思うわけです。
だから高額当選が出たことを告げるあの張り紙やのぼり旗を、特定の宝くじ売り場に掲げるのはやめて欲しいのです。
もしどうしてもやりたいのなら、6等300円の分も貼って下さい。
そうすれば有楽町あたりの売り場には、おびただしい数の「この売り場から6等300円が出ました!」という張り紙が貼られ、それが風になびいてさぞかしうるさいだろうなあ、ははは。
まあそれはいいとして、私の買った宝くじの結果はと言いますと・・・
ダラララララララララララ・・・(ドラムロールです)
当たりました。
*このメルマガの後半へ続く
〔本題〕実際のメルマガではここに新着情報などが載ります。
*このメルマガの前半からの続きです。
とまあ、簡単に「当たりました」なんて書きますとたいていの人は、
「はいはい、6等の300円ね。おめでとさんね」
なんてことを面倒くさそうに言い返してきます。
実際今このメルマガを読んでる人の半数はそう思いながら読んでいることでしょう。
でも・・・驚かないで下さいよ。
私の当たったのは、なんと1万円なのです!
それは「ラッキーサマー賞」といって、下3桁が合えばもらえるというものです。
もうちょーうれピー!(死語)
この1万円は天から授かったものなので、なにか派手にぱぁ~っと豪遊するのもいいですし、また5年前から履いてる穴の開いたスニーカーも買い換えたいですし、床屋にも行きたいし・・・
と夢は広がるばかりなのですが、とにかくこういうあぶく銭はすぐに使って景気回復の一助とするのがいいのです。
床屋のおばちゃん、待っててね!
それから私が買った宝くじ売り場のおばちゃん。「ここから1万円が出ました!」って張り紙しといてよ!
そんなラッキーハンサムボーイがお送りして参りましたメルマガですが、残念ながらお別れの時間となってしまいました。
それではここで、このメルマガをお読み頂いた方に私の福をお分けしたいと思います。「笑う門には福来る」って言いますので、面白いことを言って締めさせて頂きます。
それでは行きます。
「福はぁ~、うち水!」
わっはっはっはっは!
こりゃ、腹がよじれるわい!
・・・・
また来週。