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第74回:ブジ / 染織工房もういっちょ

         
  • 公開日:2014年6月17日
  • 最終更新日:2022年6月21日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時の1ルピー(Rs.と略す)のレートを約1.7円とお考え下さい。

2013年11月22日(金)ブジ 晴

食後ダマルカへ
この街もアズラックを制作する人たちが多く住んでいる場所。

すでに時刻は5時近くになっていたので、もうそれ以上の見学はせずブジに戻ることにする。

夕食はガイド氏の家に招待されている。
ポーランド人女性が加わることになった。

〔以下メモに解説を加えて〕

2013年11月22日(金)ブジ 晴

食後ダマルカへ
この街もアズラックを制作する人たちが多く住んでいる場所。

実は午前中に行ったアジュラックプリは、このダマルカの染織工房が何軒か移り住んだ所なのである。
なんでもこの町の川の流れが変わってしまい、移転を余儀なくされたとか。ということで、ダマルカとアジュラックプリはいわば本家と分家の様な関係になるわけで、布の制作方法や工程はほとんど同じである。すでに時刻は5時近くになっていたので、もうそれ以上の見学はせずブジに戻ることにする。

それでも工房ごとに独自のデザインや商品があるので、ここでもかなり時間を掛けてじっくり見学した。
昨日の浅く広くといった盛りだくさんの内容とは打って変わり、今日は狭く深くといったところなのである。
夕食はガイド氏の家に招待されている。
ポーランド人女性が加わることになった。

同行の日本人女性のうち一人は他に約束があるとのことで、彼女に替わって昨日のツアーで一緒だったポーランド人女性と再び合流し、われわれは一路ガイド氏宅へ向かったのであった。

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真鍮製のアンティーク弁当箱