これはウダイプール・シティ駅前で客待ちをしていたオートリキシャです。この街のオートリキシャは、まだCNG(圧縮天然ガス)ではなく昔ながらのガソリンエンジンのもので、ボディーの色も黒と黄色のクラシックタイプ(というか標準タイプ)です。
とまあ、早い話が特にこれといった特徴もない「よくある」オートリキシャということになりますが、まあ強いて言えばデリーあたりでよく見かけるRR車(リアエンジン・リアドライブ)タイプではなく、MR車(ミッドシップエンジン・リアドライブ)タイプのオートリキシャでした。
両者の見分け方は実に簡単で、MR車の後輪の足回りはこんな風になっています。
これは運転席下に置いたエンジンから、後輪に駆動を伝えるチェーンドライブです。
また後部にエンジン点検用の開閉ドアがないため後ろ姿が妙にツルンとしていて、RR車タイプをを見慣れた目からするとなんだか物足りない気がします。
しかし乗る際に料金交渉が必要なのは、他所のオートリキシャと何ら変わることはないのであります。
あー、めんどくせえ~
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