〔当時のメモより〕 *金額に関しては当時の1ルピー(Rs.と略す)のレートを約1.7円とお考え下さい。 2013年11月17日(日)ドワルカ 晴 肉食のたたりも解け、Hotelは2軒目で見つかる。 |
〔以下メモに解説を加えて〕
2013年11月17日(日)ドワルカ 晴
他の人についてガートまで行く
ポルバンダールでは自分の感に頼って失敗したので、今回は慎重に他の人の動向を見ながら行動することにした。
まずは同じバスで来た人たちの多数派に従おうと観察していると、ほとんどの乗客が同じ道に入って行ったので迷うことなくその後に続いた。もっともドワルカは海沿いの聖地であり、必ず海にガート(階段状の沐浴場)があるはずなので、行くべき場所というのがわかりやすい。
同じバスの乗客以外にも、たくさんの人がガートへと続く(であろう)道を歩いて行く。
道が狭くなったこともあり、なかなかの人出に見える。そうして歩くこと10分、海辺らしきところに出た。しかし後で知ったのだが、このガートは正確には海ではなく河口に設けられたものなのであった。
時間が昼近くだからだろうか、敬虔な姿で祈る人というのは見当たらず、子どもが無邪気に遊んでいるだけだった。またガート脇の履物屋にはカラフルなビーチサンダルが並べられていたりして、聖地というよりビーチリゾートのような雰囲気が漂っている。実際ガートのあちこちにリゾート風のしゃれた東屋が建っており、さらにその数を増やそうと工事が進められているのであった。肉食のたたりも解け、Hotelは2軒目で見つかる。
Hotel Gomti A/C付 Rs.1400
#301 最上階の海の見える部屋
せっかくならガートの近くの宿に泊りたいと思い、ダメモトで近場から当たって行くと、なんと二軒目にして部屋が取れた。ちなみにホテルの外観写真は翌朝に撮ったものである。
なにしろホテルに入って行くときは、まだ泊まれるかどうかわからないから写真など撮らないのだ。
部屋の窓からはガートが良く見える。室内も最近改装したのか、なかなかモダンできれいな部屋だった。
バスで3時間立ちっぱなしだったこともあり、この状況をいつもよりありがたく感じる私であった。
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