〔当時のメモより〕 *金額に関しては当時の1ルピー(Rs.と略す)のレートを約1.7円とお考え下さい。 2013年11月14日(木) ジュナーガル 晴 30℃くらい バススタンドを見に行くが、すごい人だし、表示はグジャラートオンリーなので、バスの時刻を調べるのはあきらめた。 市街地の方へ歩いて行く。 遅い昼食 |
〔以下メモに解説を加えて〕
2013年11月14日(木) ジュナーガル 晴 30℃くらい
少し休んで散歩に出る。
サムズアップ @Rs.15x2
小さいビンなのにちょっと高い。バススタンドのそばだからか?
インドでもペットボトル入りが主流になりつつある炭酸飲料だが、まだまだビン入りのものも健在でサイズも大小ある。
ここで飲んだのは小さいサイズのビン(200ml)だったのに15ルピーもした。
ちなみに先日アーマダバードのグジャラート大学前の売店で、同じサイズのものを飲んだ時は10ルピーだった。
はたしてこちらがバススタンド前で高いのだろうか、それともあちらが大学前ゆえに安かったのであろうか。
インフレの進むインドでは、物価の変動も激しいのでよくわからないのである。
バススタンドを見に行くが、すごい人だし、表示はグジャラートオンリーなので、バスの時刻を調べるのはあきらめた。
バススタンドは人の集まるところではあるが、このバススタンドの混雑ぶりはすごかった。次に向かう町ポルバンダール行のバスの時刻が知りたかったのだが、それどころではなかった。もちろん誰かに聞けば親切に教えてくれるに違いないのだが、言葉による意思疎通がちょっと怪しいので、親切な人たちの手によってそのままポルバンダール行のバスに押し込まれそうだったのやめておいた。
それにバスは頻繁に発着しており、行先を告げる係員の大声の中に、時折「ポルバンダール!」というのが混じっているようだったので、あとは当日の運に任せることにした。
市街地の方へ歩いて行く。
狭い路地を行くと、そこは歴史的な建物のオンパレードで驚く。
ジュナーガルはその歴史の中で、ある日突然発展を止めそのまま年月を経てしまったような町で、古い立派な建物が半分朽ち果てながら町に溶け込んでいる。
この時は腹が減っていてちらっとしか見なかったので、食事の後にあらためて紹介させて頂くとしよう。
遅い昼食
店先でチャパティーを焼いている店を見つけたので近寄って行くと、やはり店頭に置かれたいくつかのカレー鍋のフタを取って中を見せてくれた。
ヌードルカレーと豆カレー、チャパティ5枚でRs.65
ミネラルウォーターRs.15
小鉢のカレーとチャパティの定食、いわゆるグジャラート・ターリーである。
もっともここではお盆代わりのターリー(大皿)には乗せられていなかったが。
腹が減っていたこともあるが、カレーの味付けはなかなかおいしかった。
普段はあまり好んで食べないひよこ豆も、この時はおいしく頂いた。
テーブルに置かれた何種類かの付け合せの中で、キャベツのマサラ和えがとても気に入った。
辛くなく甘くなく、そして酸っぱくもなく、実においしかった。
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