2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。
と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。
【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】
2001.7.12(木)カルカッタ 雨のち曇り 気温28℃
カルカッタのハウラー橋のたもとには花の市場があります。
日本と違うところは、首飾りにして売っている事でしょう。
挿絵:オレンジ色がきれいなマリーゴールドみたいな花が目立つ
茎を残し、オレンジ色と緑のコントラストを出している
たまにこんな白い花を間に入れたものもある
全身に花の首飾りを垂らして売っているおじさん
ミノのよう
ここは他にも花の盛りカゴなどを売っており、主に神様などにおそなえします。
花をもっと知っていればよかったと思いました。
(つづく)
【解説】
インドでは毎日大量の花の首飾り(花輪)が消費される。神様にお供えしたり、ご先祖の写真に掛けたりするのである。
ハガキに「花(のこと)をもっと知っていればよかった」と書いてあるが、あれから私も少しは花の種類を覚えた。(当人比)
まず「マリーゴールドみたいな花」とあるが、それは「みたいな」ではなく正真正銘のマリーゴールドである。
そして「こんな白い花」というのはジャスミンである。
どうだわかったか?2001年の私。
とにかくこのマリーゴールドの花輪はインドの至る所で見かけるので、インドを象徴する花といっても過言ではない。
私も自分のサイトで、ナビの項目の頭にマリーゴールドの花を付けている。
えっ?気付かなかった?
黄色い丸の下にちょこっと緑の茎が見えるでしょ、ねっ?