うわあ!
ネズミだネズミだネズミだあ~!と、早くもここが神聖なる信仰の場だということも忘れて、ちょろちょろと動き回る小さな茶色い動物に目が釘付けです。
おー、これが全部カルニ・マーターがネズミの姿に変身させてしまったという、語り部たちのの末裔なのか・・・
変身したのがネズミだったので、まさしくネズミ算式に子孫が繁栄したのですが、これが変身したのがトキやツシマヤマネコ、またはガングロジョシコーセーとかだったら、今頃絶滅の危機に瀕していたかもしれません。
更によく観察して見ますと、ネズミたちは壁にいくつもある小さな穴から出たり入ったりしています。おそらく壁の中が彼らの正式な住処になっていて、中にはきっとこの何倍、いえ、何十倍ものネズミたちがウヨウヨいることでしょう。
そしてネズミたちは床だけではなく、こんな ところにもいます。永年にわたって手厚く保護されて来たために、ここには敵がいないということを良く知っているので、もうやりたい放題です。
しかしここのネズミたちは自分たちが井の中の蛙であるということを知らないので、外の世界へ出たらきっと苦労することでしょう。一度ガンバと一緒に旅にでも出たらいいのです。
おっと・・・
こちらのネズミは二匹でアッチッチ(死語)してますねえ。鉄柵の飾りがとてもナイスで、なんだかいい雰囲気なのですが、この二匹はいったい何をしているのでしょうか。
あー、
チューしてるんですね、きっと。
*すべて2007年3月時点の情報です。
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