ジャイサルメールの見どころであるハーヴェリーをもうひとつご紹介します。
こちらは「パトワン・キ・ハーヴェリー」という、ジャイサルメールで一番の豪華さを誇るといわれるハーヴェリーです。先ほどの「サリーム・シン・キ・ハーヴェリー」の保存状態の悪さに比べ、こちらは格段に状態が良く、観光客の数も段違いでした。
こちらでは若いあんちゃんがガイドに立ち、その後をついて回りました。
この屋敷は狭い路地の奥にあるので、その全体象を写真に収めることができませんでしたが、とにかく外装も内装もすばらしい!の一語に尽き、ため息すら出るほどなのです。まあ「絵にも描けない美しさ」と言いますが、まして私の下手な文章ではこの素晴しさはうまくお伝えできようもありません。
とにかくそんな豪華な装飾のある部屋を次々と見て回るのですが、残念なことにガイドのあんちゃんの解説がちっともよくなく、ガイド料は20ルピー(約40円)しかあげませんでした。
えっ、それでも多い?
*情報はすべて2010年3月時点のものです。