暦の上では・・・
早いもので1月ももう終わりです。
まったくついこの間年が明けたと思ったのにねえ・・・
と、人がもたもたしていても月日はどんどん勝手に流れて行くわけでありまして、このメルマガの配信枠もどんどん埋まってしまうのであります。
昨年末さんざん文句を言っていた楽天のメルマガ配信システムも、年明けとともにだいぶ改善されたようでありまして、2日後くらいなら余裕で空いていたり、うまくすると翌日分も(夜中の2時、3時ではありますが)まだ予約可能なんてこともあるくらいなのですが、逆にその状態が私に変な安心感を与えてしまい、ギリギリまで書かない(たとえばこのメルマガは木曜の午前中に書き始めております)という怠惰な生活になってしまいました。
金曜の配信予約・・・今の段階で満杯になっちゃってます・・・
まあこれを読んで頂いている段階で、いつの配信になるやらという話をしても意味がありませんので、さっそく話題に入らせて頂きます。
1月も終わりということですが、初場所も終わりましたね、お相撲のね。
場所前はなんだかんだとひどい言われようだった横綱ですが、終わってみれば優勝と完全復活を見せつけられ、マスコミもかなりトーンダウンしてしまったようですが、そこはまあ浮世の常、長いものには巻かれろで、みんなまとめて横綱のマワシにぐるぐるとからめとられてしまった格好になってしまったのであります。
で、私はと申しますと、やはりあの傍若無人なフルマイには少々イキドオリなどを感じておりまして、できれば張り手の一発や二発お見舞いしたいところなのでありますが、もし本当にそんなことをしたら、私がお見舞いされる状態になってしまうことは明白であるのでやめておくのであります。
あー、お見舞いには花なんかじゃなくて、お返しを差し引いた額の商品券とかにして下さい。
というわけで、私も長いものに巻かれろで、全身に包帯なんかぐるぐる巻かれてしまうのであります。
おお、そうだった、
お相撲といえば今年の正月3日にですね、近くの神社に行きましたらなにやら人だかりができているので近づいてみましたら、新大関日馬富士(はるまふじ)関と関脇安美錦関がいるじゃあありませんか。
これから餅を撒くとのことでしたので、私も群衆の中に入り込み、両手を上げて「こっちにちょーだーい!」などと叫びつつ(少々お酒が入っておりましたもので・・・)餅の飛来を待ったのであります。
結局餅はふたつキャッチすることができ、しかも餅撒きを終えて控室に移動する日馬富士関と安美錦関を待ち構え、「握手お願いしま~す!」(ですからあ、お酒がちょっと入ってたものでえ・・・)などと言ってがっしり握手(実際は関取は軽く握り返しただけでしたが)したのであります。
したら・・・
先場所のお相撲を見ていた方はご存じのことですが、新大関日馬富士はまさかの初日からの4連敗、安美錦に至ってはケガによる途中休場(しかも相手はあの横綱・・・)とさんざんな結果になってしまいました。
とまあ結果的に見たらあまり活躍できなかった関取と新年早々握手したということになったわけですが、でもこれは決してゲンの悪いことではなく、おそらく関取の運気を私が吸い取ってしまったためであり、従って私には力強い運気が付いたということになり、今年一年を元気にすこやかにのほほんと過ごせるのではないかと勝手に解釈しているのであります。
ごっつぁんです。
*このメルマガの後半へ続く
〔本題〕実際のメルマガではここに新着情報などが載ります。
*このメルマガの前半からの続きです。
そんなわけでもう2月なわけで、節分なわけです。
今年も各地で太巻きのお寿司をくわえながら、「うぉにぃうぁ~ほぉほ、ふぅふうぁ~うひぃ」とくぐもった声で豆を撒き、途中でむせて豆の代わりに大量のご飯粒を撒き散らしてしまうという姿が見受けられることでありましょう。
みなさん、どうぞ喉にだけは詰まらせないようにお気をつけ下さい。
シアワセが来る前に救急車が来ることになってしまいますから。
あー、それから、なんだかタミフルが効かないインフルエンザが流行り始めているそうですね。
ニュースで聞いたところでは、通常ワクチンに耐性を持った新種は感染力が弱いそうなのですが、今度のは例外で感染の拡大が危ぶまれているとのことでした。みなさんどうぞお気をつけ下さい。
しかしなんですねえ、インフルエンザ界ではまだ「ソ連」という言葉が生きているんですねえ。
日本でも町村合併などで消える地名が多いわけですが、そんな地名を冠した何かがあれば、そしてそれが有名になり、さらには末永く残るものであれば、地名はそれとともに消えることなくいつまでも生き続ける・・・
あー、でも病名とかで残るのもあんまり良くないか・・・
えー、今週もあれこれくだらないことを申して参りましたが、とにかく健康管理にだけは充分ご留意され、この冬の時代を切り抜けて行きましょう!
それでは今週はこの辺で失礼致します。
また来週まで、
ごきげんよう!