インドの食べ物で有名なものといえば、一般的にはカレーにナンにタンドーリチキンといったあたりがまず挙げられ、さらにもうちょっと知っている人になると「サモサ」なんて食べ物の名前も出てくるかもしれません。
で、今日はそのサモサの話なのですが、サモサというのはコロッケみたいなものでありまして(左の写真のものです)、パン粉の衣の代わりに春巻の皮みたいなもので包んで揚げてあります。
まあ衣はどうであれ中身はジャガイモ主体の具ですから、味はコロッケとほぼ同じ(正確にはカレーコロッケ)なのです。なのでそいつをパンに挟んで食べればコロッケパンみたいになるんじゃないかなあと思っていたら、実際そういう食べ物が売ってました。場所はムンバイのバック・ベイを見下ろす高台の公園にある売店でした。
値段は7ルピー(約14円)と、物価の高いムンバイにしては実にあっぱれなお値段です。
そして食べた感想は、
うん!これはまさしくコロッケパンだ!
なのでした。
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