2010年インドの旅・実録編：第113回　ジャグダルプル

【以下の解説は2013年3月12日のものです】

〔以下メモに解説を加えて〕

2010年5月9日（日）　ジャグダルプル　晴　30～32℃くらい　日陰は風が爽やか

今日は目が覚めたら7時だった。 昨日はかなり疲れてしまい、夜中に目を覚ました時に水をボトル半分ほど飲んでしまった。

昨日は一日火に照らされ、夜は夜でまたビールを飲んで寝たため、かなり脱水症状になっていたのかもしれない。

9時過ぎ、駅へ。リキシャRs.30

今日は見学も観光もなく一日のんびり過ごすつもりだが、細切れで取れていた列車のチケットのうち、プリー－コルカタ間のものをキャンセルしに駅に行った。

切符のキャンセルにも用紙記入が必要で実に面倒。 周りの人に助けてもらい、無事返金を受けた。 ヴァラナシからの切符もRAC1、2になっていた。

面倒な手続きを考えると、チケット代の850ルピーは捨ててしまってもいいかなとも思ったが、自分がキャンセルすることで乗れる人が出るなら（逆に言えば、自分が席を確保したままにしたがために乗れない人が出たら）と考えて長い列に並んだ。

歩いてホテルへ帰る。

帰り掛けバスターミナルへ寄り、ライプール行のバスを調べる。 ジャグダルプルでの目的はほぼ達成したので、明後日発つことに決めた。

途中市場を少しぶらつき、オレンジジュース（Rs.30）を飲む。

この「市場」はハートではなく常設の町の市場のこと。ホテルのすぐ近くにあるこの市場は、野菜を中心になかなか大規模に運営されている。

ビール3本注文。 ランチにマトンカレーとナン、スープ（チキン＆コーン）を食べ、

たいしたことをしない一日でも、酒だけは飲むのだ。

そのままウイスキー（ロイヤルチャレンジ）に突入して夜まで飲む。

それどころか時間がたっぷりあるのでいつもより飲んでしまうのだ。

さらにスープ（クリームマッシュルーム）を食べる。

「締めラーメン」ならぬ「締めスープ」が、酔った腹に心地よく染みる。

さすがに寝るのは早く、おそらく8時には寝ついていたと思う。

昨日の疲れもまだ残っていて、あっという間に眠りに落ちて行くのであった。