薄暗いバーを、高級家具に気をつけながら真っ直ぐと奥に進みます。
この建物の奥行はそれほどなく、ふた間続きの立派な部屋を通り抜けますと、そこは装飾のほどこされたきれいなテラスになっていました。そしてそのテラスに出ますと、目の前には水を満々と湛えた湖が広がっているではありませんか。
まさしくここは砂漠のオアシスです。
それではちょっと視点を変えまして、外側からこの建物を見たところをお見せ致しましょう。
いかがですか。
湖に華麗なる姿を落としてたたずむその姿を見ていると、思いはマハラジャの栄華の時代へとタイムスリップするようではありませんか。
ちなみに、ほぼ中央部、白いパラソルの並んでいるあたりが、バーから出てきた場所になります。
さて次は、この建物の二階部分へと上がってみましょう。
*すべて2007年3月時点の情報です。
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