ディウでの二日目は朝から要塞見学をし、その流れで早めの昼食を取ることにした。
この時点でもまだビールを飲もうかどうか迷っていたが、こんな早い時間から飲んでしまったら一日が無駄になりそうなので思いとどまり、フォートロード沿いにあった感じのいい店に入る。
まずはライムソーダ。本物の果汁なのでおいしい。
値段は35ルピーに12.5%の税がかかり39.375ルピー(約63円)である。
ちなみに税金は飲み物に12.5%、食事に5%となっているようである。
そしてお腹にやさしいトマトスープ。値段は90ルピー+5%の税で94.5ルピー(約151円)。
グジャラートの料理は総じて味付けが甘いのだが、このスープも実に甘かった。
グジャラート出身の奥さんを持つ人が「あいつらは何にでも砂糖を入れる。まったくクレージーだ」と言っていたほどである。
スープにはパン(クルトンと言うにはデカすぎる)がたくさん入っていたので、もうそれでだいぶお腹がいっぱいになってしまったが、注文するときにはそんなことはわからないのでもう一品出てくる。
これはベジ・チョーメン。メニューの正式名はハッカ・ヌードルであるが、要するにインディアン・チャイニーズのやきそばである。値段は140ルピー+5%の税で147ルピー(約235円)だった。
この他にペットボトル入りの水も頼んだので、総額は309ルピー(約495円)となった。
店の名前はリラックス・イン。
まだ時間が早かったので客も少なく、店の名前の通りなかなか居心地の良い店だったが、酒の入った若者にからまれたため(詳細はこちら)長居ができなかったのが実に残念であった。
くどいようだが、酒は飲んでも飲まれるな、である。
*情報はすべて2016年11月時点のものです。
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