2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。
と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。
【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】
2001.5.17(木)デリー 曇時々雨 29℃(涼しい)
マクドナルドはインドとしては値段が高いので、普通の人が食べるオープンテラス(外で食べる食堂)へ行った。
ここはパリカバザールという商店街の近くにある店です。
挿絵:プラスチックのイス ここに座る
こちらに食べ物を置く
挿絵:パイ Rs.15 野菜のカレー
挿絵:ペプシコーラ Rs.20
味は特に変わらない
挿絵:席まで持って来てくれたケチャップのビン
約25cm
ここはイスだけでテーブルがなく、食べ物をもう一つのイスの上に載せるので食べづらいです。
ここは小さな店なので食べ物の種類もあまりなく、パイを食べました。
インドはなんでもうまいです!!
(つづく)
【解説】
ようやくマクドナルドを卒業して「普通の人が食べる」店に行った。
といっても行ったのは軽食屋で、食べたものはパイであった。
イスをテーブル代わりにするので食べづらいと文句を言っているが、おそらくそれは外国人ならではの特別サービスだったのだと思う。同じようにケチャップを席まで持って来てくれたのもそうであろう。
「なんでもうまい!!」と言うほどいろいろ食べていないのだが、まあよかったじゃないか。
行った先で食べ物がまったく合わないと長い旅は絶対に無理なので、フライドポテトだろうがパイだろうが食えるものがあるというのはありがたいことなのである。