結局「王家の墓」ではたいして時間をつぶすことはできませんでしたが、他に行くところもなさそうですので、とにかくラクダ牧場まで行ってみることにしました。
ラクダ牧場までは、ビカネール郊外の砂漠地帯を突っ切ってわりとすぐでした。と言うことで、もうラクダ牧場の入口に到着です。
*Google Map に私がポイント↑を立てま したので、そちらもぜひ見て下さい。
ここの正式名称は「National Research Centre on Camel」というとてもお堅い名前なのですが、通称は「Camel Farm」と呼ばれています。
で、それを日本語に訳すと「ラクダ農場」となるのでしょうが、なんだかそれではジョージ・オーウェルの小説「動物農場」みたいに、ラクダたちが労働争議が起こしそうな雰囲気になってしまいますので、ここは勝手に「ラクダ牧場」とさせて頂きました。
さて、窓口で入場料(10ルピー)、カメラ持ち込み料(20ルピー)とは別に120ルピーを払い、ガイドを付けることにしました。
なにしろ普通の動物園みたいにいろいろな種類の動物がいるわけではないので、ただラクダを見るだけでは、何がどう違うんだかぜんぜんわからないわけです。ほら、このラクダ舎にいるラクダたち、全部種類が違うらしいのですが、ちょっと見ただけじゃまるで区別がつかないでしょ、ねっ。
では、ガイド氏についてラクダ牧場をひと回りしてみましょう。
*すべて2007年3月時点の情報です。
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