メインの部屋の「次の間」は、四畳半といった感じの比較的狭い部屋で、そこにクローゼット、ドレッサー、冷蔵庫などが置かれています。さらにおしゃれな椅子が壁際に置かれていたりするのですが、いったい誰が何のためにここに座るのかよくわかりません。
また、冷蔵庫もこんなところ(ドレッサーの鏡に映っています)に置かれてしまうと、ビールなどを取りに来るのが面倒です。その点いつも泊まっているようなホテルなら、ベッドのすぐそばに冷蔵庫があり、その上にテレビが乗っかっていたりなんかしまして、全部自分の手の届く範囲にあってとても便利です。
そんな次の間を抜けると、そこは広いバスルームです。わりと大きな窓があり明るくて気分がいいのですが、便器からドアまで3m以上もあるため、用便中にノックされてもノックで返すことができず、必然的に「入ってます!」と声に出して言うしかありませんので、自分が用を足してたことがみんなに知れ渡ってしまう恐れがあるのが難点です。
でもバスタブはお湯にゆったりつかれる大きさがありますので、お風呂好きの日本人には満足できるものです。
また安宿と違ってお湯も勢い良く出て、大きなバスタブでもすぐに満杯になりますし、水に茶色い変な色が着いてることもなく、ましてや蛇口から枯葉が出て来ることもないので安心です。
*すべて2007年3月時点の情報です。
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