これも立派な仕事なのだ：インドの民族舞踊

インド各州からの物産品が集まるデリーのデリハット。ここでは時折民族舞踊なども披露されている。

この日はラジャスタンの踊りが披露されていた。これは「馬踊り」とでも言うのだろうか、ウマの人形をスカートのように履き、まるで馬にまたがっているかのように踊るもので、見ていて実に楽しいのだ。

で、楽しい気分で少年の踊る馬踊りを眺めていたら、手前では同じ年頃の子どもがアイスクリームを売っていた。同じ子どもなのにこちらは働いているのか・・・

と思ったら、馬踊りも仕事なのだった。別に浮かれて踊っているのではなかったのだ。

♪ 踊る子どもに見る子ども、同じ子どもなら踊らにゃ・・・

私だったらアイスクリーム売りの方がいいかな。

とにかくインドの子どもはなかなか大変なのである。

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