ドライバー氏の案内はクルドラでおしまいでした。
時間はすでに午後1時半を回っており、お腹が空いている上に喉も乾いていたのですが、「どこかで食事を」との私たちの要望への回答は「街まで戻る」というものでした。まあ確かに近くに食事ができそうな店なんかなさそうでしたけどね。
で、30分走って街まで戻り、トップデッキ(TOP DECK)というレストランに入りました。私たちの他に客は誰もおりませんでしたので、一番見晴らしのよさそうな席に陣取り、コーラとスープ、それにチョーメンとフライドライスを注文しました。でもあまり食べてしまってはいけないのです、なにしろ夜はまたあのトリオに行く予定ですので。まあいつものチープな食事でしたが、味はまあまあでした。少なくともチベッタン・キッチンよりは数倍マシです。ただウエイターのあんちゃんがやたらと話し掛けて来るのがちょっと煩わしかったです。なんせ他に客がいないもので、集中攻撃的なトークをお見舞いされ、辟易してしまったのでありました。
ちなみにここの料金は、二人分で285ルピー(約570円)でした。
*情報はすべて2010年3月時点のものです。
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