というわけで、これでタージマハルの見学はほぼ終わりとなります。
あとは基壇を下り、右側の迎賓館、左側のモスク、さらにはその先のタージミュージアムなどを見るということもできるわけですが、タージマハルの本体を見るだけでも結構体力と時間を使ってしまうものですから、大半の人はその他のものはちらっと見る程度でタージマハルを後にしてしまいます。
そしてまた入る時に通った南門を目指してだらだらと歩き出すのですが、そこはさすが天下の世界遺産タージマハル、その魅力で私たちの後ろ髪をぐいぐい引っ張るものですから、帰路の道程においてもこうして何度も振り返っては立ち止まり、写真なんかをぱちりと撮ったりするのであります。ああ、すごくきれいだったよ、タージマハル。
はたして次はいつ来られることやら・・・いや、もしかしたらもう一生来ることはかなわないのかもしれない・・・っつーか、一度見たからもういいか・・・それに何度見ても同じだろうしな・・・うん、一度で充分だな、二度はいらないな、うんうん。
でももう一度振り返って、その雄姿を瞼に焼き付けておこう。さよなら、麗しのタージマハルよ!
さてと、
次はアグラ城か、急がなきゃ。
*すべて2008年3月時点の情報です。
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