インドの大都市には必ずと言っていいほど大きな動物園がありますが、首都デリーにももちろんあるのです。
デリー動物園はプラーナ・キラー(古い砦)のすぐ隣にあります。
入場料は生意気にも外国人料金を設定していますが、正直言ってわざわざ動物園に来る外国人なんてごく少数だと思いますので、そんな管理をするくらいなら一律料金の方が面倒でなくていーんじゃないでしょうか。でもまあ外国人料金ったって50ルピー(2007年当時)なので、それほど目くじらを立てるほどのものでもないのでした。
さて、この動物園での私のお目当てはと申しますと、やはりホワイト・タイガーなわけですよ。
たしか以前もこのブログに書いたと思いますが、私は大阪万博で楽しみにしていたホワイト・タイガーを見ることができず、その後は機会があるたびに見に行っているのです。もう意地なのです。
なのでここデリー動物園にも二度ほど出かけました。そして二度ともホワイト・タイガーの無愛想ぶりにがっかりしたのです。なにしろ遠くに寝そべってばかりいるのです。結果、私はその場ですぐにUターンして帰ってしまったのです。まあ園内が広いということと、暑さにやられてそれ以上進む気がしなくなったというのが本当のところなのですけどね。
で、今あらためてホワイト・タイガーの位置を確認してみますと、地図左下のエントランスから真っ直ぐ行った右側で、まあほとんど入ってすぐのところなわけですよ。つまり私はデリー動物園のごく一部しか見ていないということになるのです。
ということで、私はデリー動物園について語る資格なんてないってことで、みなさん本日はどうもすみませんでしたってことなのでございます。申し訳ない!
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