みなさん、大変ご無沙汰致しておりました。本日からまたブログを再開させて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。
さて、ここはラジャスタン平原を切り裂くように延びる道路なのですが、見ればいかつい姿のコンボイ軍団が隊列を作って走っています。
で、さらに良く見たら、この車は農作業用のコンバインのようなのです。つまりコンボイじゃなくてコンバイン軍団だったわけです。なるほどあたりを見渡せば、そこには見事に実った麦畑が広がっておりました。つまり麦秋なわけでありますよ。
しかし辞書で「麦秋」を調べると「初夏の頃、陰暦四月の異称」となっております。
この写真を撮ったのはまだ3月でしたので日本的な「麦秋」ではないのですが、麦の刈り入れの季節でありますので、これはまあ「麦秋」と言っていいのではないかとおもーわけです。
ではインドでは「麦秋」は3月なのか?といえば、これはたぶん違うのであります。
麦はよく知りませんが、米などは年3回収穫できる土地もあると聞いておりますので、たぶん麦だって年に2、3回は取れるのではないかと思うのです。
ということはインドでは年に何回か「麦秋」がやって来るわけで、つまりものすごいスピードで季節が巡って行き、人々は早く更け込んで行くのであります。(おい、あんまりいいかげんなことを言うな!)
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