暦の上では・・・
霜降も過ぎ、だいぶ寒くなって参りました。
今日(10/26)は朝から雨が降っているのですが、足元にヒーターを入れたいくらいの陽気となっております。
えー、それはそうとです。今回は給料日後の週末とあってか、楽天市場のメルマガ配信がいつも以上に込み合っておりまして、さらに今回は私のメルマガの書き始めが遅かったこともあり、このような非常識な時間帯での配信となってしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございません。
ただ幸いなことには、当店は携帯電話向けにメルマガを配信しておりませんので、みなさまを夜中にたたき起こすことはないのではないかと思いますので、何卒ご容赦頂きたいと存じます。
さて、今朝(これも10/26の朝です)のニュースで、いっぱい聞けていっぱいしゃべれる英会話教室が会社更生法の適用を申請したと言っておりましたが、それとほぼ同レベルの扱いで、東京にあるあの「ムツゴロウ動物王国」が閉園してしまうというニュースも流れておりました。
いやあ、実に残念です。
昔からムツゴロウシリーズの本を読み、テレビの番組なども熱心に見ていた私と致しましては、こんなに近くに来てくれた動物王国に一度も行くことなく、再び北の大地に見送らざるを得ないのは本当に残念です。
とはいえ、そもそも一度も足を運んでいないわけですから、そーゆー人間が残念がっても仕方ないのです。それにここ何年(もしかしたら10年以上?)もテレビのムツゴロウさんシリーズも見ていなかったですしねえ。
でもムツゴロウさんの動物に対する知識と情熱、そしてユーモアと激しさを併せ持つ気風、そしてあの風貌から発せられる「これはですねえ~喜んでじゃれているんですねぇ~。決して怒ってるんじゃないんですよぉ~」という説明が、もぉ~あたし大好き!という方も多いのではないでしょうか。もちろん私も大好きです。
なんでも「ムツゴロウ動物王国」には113匹の犬がいるそうです。つまりこれは111匹わんちゃん大行進よりも多いわけで、113匹わんちゃん大行進なわけですよ。
またネコも41匹いて、こちらは41匹にゃんちゃん中行進なわけで、さらに馬も10頭いますので、まあ10頭ヒヒ~ンパッカパッカぶるるるるぅ~小行進となるわけです。
でも、やはり犬とネコと馬だけではちょっと寂しかったかもしれません。
なにしろブレーメンの音楽隊だってもっと種類が多いですから。
なのでここはやはり強烈な個性を持つ王国の主ムツゴロウさんを全面的かつ前面にぐぐいと押し出した方がよかったかもしれません。
たとえばスタッフ一同みな白髪混じりのバサバサ頭にしてメガネをかけ、園内至るところでムツゴロウさんが見られることができたら、もっと入場者数が伸びたかもしれません。
とにかく閉園は11月25日と決まってしまったようですので、動物好きの方やムツゴロウさん好きの方は足を運ばれてはいかがでしょうか。
*このメルマガの後半へ続く
〔本題〕実際のメルマガではここに新着情報などが載ります。
*このメルマガの前半からの続きです。
さて、前々回より個人的な健康診断の結果をネタにお送り致しておりますが、先週その再検査の結果が出ましたので、今回はそのご報告をさせて頂きたいと思います。
ではまず、前回前々回と二度にわたりみなさまに見せびらかしました「F」(要医療)判定を受けた項目が、一週間の断酒と食事制限でどのくらい改善されたかを見て見ましょう。
こちら↓です!(わかりやすいようにビフォー&アフターで表記しました)
【脂質系】()内は基準値 ≪ 前回 ≫ ≪ 今回 ≫
総コレステロール(150~199) 305 mg/dl 301 mg/dl
中性脂肪(149以下) 1158 mg/dl 416 mg/dl
【肝機能】()内は基準値
AST(8~40) 61 U/l 46 U/l
ALT(5~35) 68 U/l 85 U/l
γ-GTP(59以下) 265 U/l 154 U/l
どうです!
まあシロートですので、数値が示す細かいことはよくわかりませんが、ALTというものを除けばすべて数値が下がっていますので、これはかなりの好成績なのではないでしょうか。
そして今回の検査の目玉である肝炎の結果はと申しますと、これはB型C型ともに大丈夫とのことで、本当に安心しました。
なにしろ今回医者嫌い(というかめんどくさいんですね)の私が思い腰を上げたのも、メルマガを読んで頂いている方からの「C型肝炎の疑いあり」とのご指摘だったわけなのですが、その方と同様に私自身も、インドでの罹患の不安を常に抱いていたのです。
なので今回医療機関での検査ができ、しかもその結果が良好であったことに、心底ホッとしているのであります。
ご指摘を頂きました方には、この場をお借りしてもう一度御礼申し上げます。ありがとうございました。
さて、肝炎ではなかったというのは間違いなく朗報だったのですが、じゃあやっぱりあの数値はアルコールの摂取が主原因なのではないかということになるわけです。
そうなると当然これからも断酒もしくは節酒、または条件付飲酒、さらには人のいない夜中の台所での盗酒などを余儀なくされるのでしょうか。
そんなことを考えていた私に、さらに先生は追い討ちをかけるようなことを言いました。
「肝機能も気をつけなきゃいけないけど、この『ヘモグロビンA1C』の数値もかなり気になるよ」
その数値とは糖尿病の項目にあるもので、確かに正常値の5.4以下に比べ5.7(前回5.8でC判定)と高めではあります。
で、先生が言うには、このままじゃ糖尿病になるよとのことなのです。
というわけで、私はそれからも晩酌をやめております。もちろん夜中の盗酒もしておりません。
友人にその話をしますと、みな一様に「よくやめられたなあ」と感心してくれるのですが、その辺はまあ意識の持ちようなのですよ。
つまり他人から飲酒を止められて「飲めない」んじゃなくて、自分の意思で「飲まない」わけで、自分に関するすべての権限は自分が持っていると思えばあまり辛く感じないのです。こういうときに単純な脳は助かります。
そんなわけで肝炎ではなかったものの、やはりこの歳になりますといろいろ普段から気をつけなければならないことが増えて参ります。
みなさんもぜひ健康診断は定期的に受診され、生活習慣病には充分お気をつけ下さい。
では、今回はこの辺で失礼致します。
ごきげんよう!