〔当時のメモより〕 *金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。 2010年4月30日(金) マハーバリプラム→カンチープラム 晴/一時雨 今朝もまた6時の停電とともに起き出す。 10時、車が迎えに来たので下に降りる。 1時間半ほどでカンチープラムに到着。 次はシヴァの寺院。 三番目に訪れた寺院(どの神様だか忘れた)は昼休みのため、門から中に入れず外観だけとなったが、すでに足の裏が限界だったので助かった。 |
【以下の解説は2013年2月4日のものです】
〔以下メモに解説を加えて〕
2010年4月30日(金) マハーバリプラム→カンチープラム 晴/一時雨
今朝もまた6時の停電とともに起き出す。 今日は外が少し暗い。散歩に出ると海の上に黒い雲がかかっていた。 9時少し前に雨が降る。
今日はまた車をチャーターして、カンチープラムに行く予定である。なのにそんな日に限って雨が降るとは、なんとも幸先が悪い。
10時、車が迎えに来たので下に降りる。 10:10 出発
車は昨日チェンナイに行った時と同じもの。もちろんドライバーも同じ男。おそらく宿の主人の知り合いなのだろう。でもって主人はきっと多少上前をはねているのであろう。
1時間半ほどでカンチープラムに到着。 ヴィシュヌ寺院へ行く。
マハーバリプラムからカンチープラムは距離にして70km足らず。道中ほとんど田舎道のような感じだが、その分混雑しないので1時間半くらいで行くことができる。
入り口でサンダルを脱いで裸足で入るが、ここの床石もかなり熱くなっていてとても我慢できない。
インドの寺院はほぼどこでも裸足で入ることになるが、暑い時季は床石がとんでもなく熱くなっているので、普段裸足になることの少ない日本人には結構キツイ。熱い床石には厚い足裏が必要なのである。
入場料Re.1とカメラRs.5を払って本堂(?)にへ入る。 宿の主人がいろいろ案内してくれるのはいいのだが、特に詳しい説明はなくサッサと行ってしまう。しかもカメラのアングルにどんどん入って来るのでとても困る。
今日も宿の主人が案内を買って出てくれたのだが、所詮は素人なのでまったくガイドの用をなさない。しかもこちらが興味を示しそうな撮影対象などまったく気にも留めないので、正直イライラさせられた。その点プロのガイドは、常に客の要望を汲み取ろうとしていてエライのである。
次はシヴァの寺院。 ここも入り口で裸足になったので、足の裏がヒリヒリする。ちょうど昼休みで少ししか見られなかったのが逆に幸いする。
足の裏は熱いし、説明は期待できないし、それでいて自由行動というわけにもいかないので、私はこの時点で早くも観光をあきらめたのであった。
三番目に訪れた寺院(どの神様だか忘れた)は昼休みのため、門から中に入れず外観だけとなったが、すでに足の裏が限界だったので助かった。