その後いかがお過ごしでしょうか。
三月に入り、ひと雨ごとに暖かくなって・・・
って、今週はずっと雨続きでようやく晴れたと思ったらすっげぇーさみーよ!
ひと雨どころか、み雨くらい降ったというのになんですこの寒さ。
だいたいここのところの雨続きで洗濯物が乾かず、冬用の暖かいシャツが底をつき、昨夜はついに夏用Tシャツを着る羽目になってしまったので余計に寒いのです。ったくもう!
とまあ、寒さ嫌いなものでつい今朝の寒さに逆上してしまったわけですが、気が付きゃ三月、もう冬とは言わせないわ、という季節になりました。
で、三月と言えば卒業式です。
ともに学びともに遊び、勤勉努力と切磋琢磨、互いに励まし助け合って来た友との別れ・・・
♪おも~えばあ~いと~としい~この~とし~つきい~
あー、そういえばこの「仰げば尊し」の二番の歌詞に、
♪わか~るるぅ~のちぃ~にもぉ~やよぉ~わすぅ~るなぁ~
というのがありますが、最後の部分の「やよ、忘るな」を私は「『やよ』はするな」だと思っていました。
私の解釈では、「やよ」といのは「嫌よ」が変化した言葉で、飲み屋のホステスさんなどが言う「また近いうちにいらしてね。忘れちゃや~よ~」の「や~よ~」であり、つまり「人に嫌われること」という意味となります。
従いましてこの歌詞の意味は、
「卒業して別れ別れになっても恩師の教えを守り、間違っても『やよ』だけはするなよ。いいか、『やよ』などという人の道を外れた事だけは決してしちゃあいけないのだよ」
というものだと解釈していたのです。
たとえば大学になんとか合格しようと携帯電話を使って「やよ」するとか、どうしても十両の地位に安住したくてつい「やよ」してしまったとか、そういうことはしちゃいけないってことなのです。
どうです、巣立って行く子どもたちに贈る言葉としては、あながち間違いとはいえないのではないでしょうか。
で、調子に乗ってもうひとつ付け加えますと、三月を「やよい」と言うのも、そんな「やよ」をすることをイマシメルためだと思うのですが、
金田一先生、いかがでしょう?
*このメルマガの後半へ続く
〔本題〕実際のメルマガではここに新着情報などが載ります。
*このメルマガの前半からの続きです。
といったところで今回のメルマガはこれにておしまいです。
とにかく最近は犯罪や不正に携帯電話を使うといったケースが多くなって参りましたが、私の若い頃はそんなことをするやつは一人もおりませんでした!
えっ? 携帯電話どころか家にも電話がなかったろうって?
じゃあついでに言っときますが、私の若い頃には京都大学を受験するやつなんか一人もいませんでした!
えっ? それはお前の周辺だけだろうって?
正解です。
センター試験どころか共通一次もなかったので、受けようと思えば受けられた世代の私ではありますが・・・いかんせん偏差値が。
それではまた来週まで、
ごきげんよう!
忘れちゃ、や~よ~