前回のメルマガでお知らせ致しました通り、先日の日曜と月曜はデリーを離れておりました。
どこに行っていたかと申しますと、デリーの北の方にある「リシュケシ」というところに行っていたのであります。
リシュケシはガンジス河の上流で、ヒンドゥー教徒にとっては聖地なので、多くの巡礼者が集うところです。山間部ですのでデリーに比べ気温も少し低く(でも日中はあじぃーです)、またデリーから車や列車で6~7時間で来てしまうという手頃さもあり、家族旅行などで訪れるインド人も多いようです。
リシュケシに関しての説明は、今はこのくらいにしておきます。
なぜかと言うと、ガイドブックを持っていないので、あまり正確なことが言えないのです。デリーから何km離れてるとか、人口が何人とか、そんなことがですね、ぜんぜんよくわからないのです。はい。
それから、帰国後に写真入で詳しくお伝えしたいということもありますので、このメルマガではその雰囲気のみのご報告とさせて頂きます。
では、始めます。
実は今回のリシュケシ行きは、このメルマガにも何度かご登場頂いております、インド特派員チョロチョロちゃんとの小旅行だったのであります。
チョロチョロちゃんとは「インドで会おう!」ということになっていたのですが、「どうせなら一泊くらいでどこかへ行かない?」ということになり、「じゃあ、リシュケシでも」「ほおほお、リシュケシですか、いいですなあ」ということに話がまとまり、すべての手配をチョロチョロちゃんにお任せし、私はくっついて行くだけという大変気楽な旅行となりました。
通常デリーからリシュケシまでは、列車かバス、または車をチャーターして行くのが一般的なのですが、チョロチョロちゃん(あー、いちいち打つのが面倒なので、以下「C君」としましょう)の考えた計画は、往路が飛行機、復路は列車というものでした。
その計画は私がインドに発つ前に知らされておりましたので、手持ちのガイドブックを繰り、リシュケシ、ハリドワール(リシュケシの隣町でやはり聖地です)への飛行機でのアクセスを調べてみたのですが、どこにもそんなものは載っていませんでした。
ガイドブックにも載っていない飛行機って、いったいどんなの?
私、飛行機、嫌いなんですが・・・
そんな感じで、私には全容がよくわからないまま始まってしまった今回の「お気楽極楽お任せ旅行」ですが、まずはデリーの国内線空港に舞台を移します。
*以下「リシュケシで身も心も清らかに・その1」に転載
というわけで、今回はなんと飛行機に乗った話だけで終わってしまいました。
この続きはまた明日させて頂きます。
では、また明日!