ラクダのガイド氏は永年ラクダと接しているからか、なんだか全体的にラクダに似ている男でした。
さすがに歩き方はラクダのような側対歩(同じ側の前脚と後脚を同時に出す歩き方)ではありませんでしたが、目の濃さと唇がとてもラクダっぽいのです。
そしてガイド氏は、そのラクダっぽいくちびるを駆使してラクダの鳴きまねを聞かせてくれました。
まずラクダが唇を震わせている様子。
「ばぶぶぶぶ・・・ばぶぶぶぶ・・・」
次にいななき。
「うおぉぉぉぉぉぉっぇぇぇぇ~!」
これは喉の奥から声を搾り出していて、ちょっと汚い表現になりますがまるでゲロを吐く時の前奏音のようです。
しかし本当にラクダがそんな鳴き声を出すのでしょうか?
*すべて2007年3月時点の情報です。
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