2001年にインドを旅した時、現地から日本の留守宅に出していた絵手紙です。
毎日何か話題を探して書き(描き?)ました。
誤字脱字意味不明文もあるかもしれませんが、あえて直しません。
よかったら見て下さい。
と、かつては言っておりましたが、再びここに収録するにあたり、補足として誤字脱字を正し、なるべく意味不明点を排するため解説を付けさせて頂きます。
【文面デジタルリマスター版(誤字修正脱字補完あり)】
2001.6.2(金)アンジュナ 快晴 気温30℃
シーズンオフでもやっているレストランを見つけて夕食を食べました。結局翌朝も同じ店で食べました。
ここはレストランと言っても屋根だけしかなく、今は食べられる物も限られてしまいます。シーフードもあるのですが、ロブスターなどはメニューにあるだけで食べられません。
挿絵:「6/1 夕食」
フィッシュカレー Rs.50
魚のぶつ切りが3切れ
メックロールフィッシュ(ホネが多い)
味はサバに近い。大きさは大きめのイワシくらい
水 Rs.12
プレーンライス Rs.18
「6/2 朝食」
バタートースト Rs.15
なぜか3枚セット
やけにおいしい!
ブラックコーヒー Rs.15
なみなみ入っていて熱くて持てない
大きなスプーンが入ってくる
「ブラックコーヒー」と注文したのに砂糖も出て来る
スープ類もなにもなく、たぶんメニューの一割くらいしか出来ないのではないかと思います。
(つづく)
【解説】
どうせ海に入るわけではないので、シーズンオフでもまったく関係ないと思っていたのだが、ほとんどのレストランが営業していないのには困った。
夕方になり灯りが点いているのを目印に入ったレストランだったが、お目当てのシーフードが食べられなかった。
そりゃまあ魚もシーフードのひとつではあろうが、ほら、普通はねえ、エビとかさあ、カニとかさあ、貝類とかさあ、そういうのをさあ、シーフードって言葉からは連想するじゃない?
楽しみにしていた夕食が魚のカレーだったからか、朝食のなんてことはないトーストの味に感激しきりな私だったのである。