〔当時のメモより〕 *金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。 2010年4月22日(木) トリチー 晴 36℃ 寺院内を見て歩くが、日向の床石はかなりの高温になっていて、熱くて熱くて歩いていられず駆け足になる。 ゴープラムの上にある飾りは最少3個、最多で13個とのこと。 見学を終え、門前の店で水を飲む。 リキシャでホテルに帰る。 酒屋でビールを買おうとしたら売切れで一本もなかった。これは神の思し召しか。 シャワーを浴びて部屋でくつろぐ。実に快適だ。 バスは8時15分発とのこと。やはり聞いておいてよかった。 昨日の店でチキンとポテトを買う。 |
【以下の解説は2012年12月21日のものです】
〔以下メモに解説を加えて〕
2010年4月22日(木) トリチー 晴 36℃
寺院内を見て歩くが、日向の床石はかなりの高温になっていて、熱くて熱くて歩いていられず駆け足になる。
この寺院も主要部分は信者以外は入れないので、見学してもそれほど面白くない。それでもガイドがいるとあれこれ質問できたり、またガイドの方から豆知識を教えてくれたりするので飽きない。
ゴープラムの上にある飾りは最少3個、最多で13個とのこと。
でまあ、ゴープラムの屋根の上にある壺のような形の飾りについても説明してくれたのだが、覚えているのは数のことくらいで、あれが何を意味するものかというような深い話は、忘れてしまったかそれとも初めから聞かなかったかで、残念ながらここには書けないのである。
見学を終え、門前の店で水を飲む。 ガイド氏はこの後土産物屋を「見せたかった」ようだが、断ると簡単に引き下がった。
ガイドはすぐに食事を共にしようとする、そしてあわよくばビールにあり付こうとする。しかし今回は雇い主が水しか飲まなかったので、ガイドもジュースで我慢していた。当然なのである。
リキシャでホテルに帰る。 リンゴジュースを飲む。Rs.22
ガイドは途中でオートリキシャを降りて行った。まだ時間が早かったので、次なる獲物を探しに行ったのだろう。 ホテルの前の生ジュース屋でリンゴジュースを飲んだ。胃が悪いので消化が良いとされるリンゴにしたのである。
酒屋でビールを買おうとしたら売切れで一本もなかった。これは神の思し召しか。
今朝は倒れそうなくらいの体調不良だったのだから、さすがに今日はビールはよしておいた方がいいと思うのだが、目の前に酒屋があれば素通りできないのが酒飲みなのだ。ところが今日は三つも寺院を巡ったご利益か、酒屋からビールがすべて消え失せており飲まずに済みそうである。でも実はそれくらいでは諦め切れず、夕方M君に酒屋を覗いてもらい、ビールが入荷してないか確かめてもらったのであった。まあ結局なかったんだけどね。
シャワーを浴びて部屋でくつろぐ。実に快適だ。 しかしポンディチェリー行のバスの時刻を調べ忘れていたので、4時頃バスターミナルへ行く。 エアコンの効いた部屋から外へ出たこともあり、ものすごい暑さ。アスファルトの輻射熱もあり、ものすごい温度になっている。
辛い一日を終え、エアコンの効いた快適な部屋で体を休めていたというのに、明日の移動のバスの時刻を調べに行くことになった。
バスは8時15分発とのこと。やはり聞いておいてよかった。
次の町にはなるべく早い時間い着きたいので、早い出発のバスがあるのはありがたい。チェックアウトを早めてでも明日は8時15分のバスに乗るのである。
昨日の店でチキンとポテトを買う。
ビール同様、油で揚げスパイスもたっぷりかかったフライドチキンなどやめておけばいいのに、昨日の味が忘れられずにまた買ってしまった。
酒屋は明日にならないとビールは入らないとのことだったので、コーラと水で我慢。 まだウイスキーが半分残っていたのでそれを飲む。 明日までに体調を整えなければ。
でもって半分とはいえウイスキーを飲むつもりなのである。 これでまだ体調を整えられると思ってるところが、実におめでたいのである。
[dfads params=’groups=39&limit=1′]