今回はラーメシュワラムからのハガキである。
インド亜大陸の先端近く(の右側)からスリランカにかけて、細く長い半島や島々が連なっているのだが、ラーメシュワラムはその根元に当たる位置にある。
でまあ、せっかくそんなところまで行ったのだから、できれば行けるだけ行った半島の先っぽからハガキを出してみたいと思ったのだが、あの最南端のカニャークマリの海岸にもポストがなかったくらいなので、それよりはるかに訪れる人の限られる半島の先っぽにはポストなんてなかった。ということで、ハガキはラーメシュワラムのバススタンドにぶら下がっていたポストに投函した。結果から言えばハガキはこうして無事届いたわけだが、今回はちょっと日数がかかったのである。2010年4月22日に出したものが、日本の自宅に届けられたのは5月6日だった。なんと14日間もかかってしまったのである。で、今こうして改めて消印を見てみると、どうも日付が「27.4.10」と読めるのである。つまりそれが2010年4月27日を意味するのであれば、投函してから消印が押されるまで5日間も空白があったということになり、それはおそらくこのポストがたまにしか開けられないからなのだと思うのである。ポストの扉には「1.30 PM」という表示があり、いかにも「毎日午後1時30分には回収しまっせ!」という素振りを見せてはいるが、実際には「ハガキが溜まった頃を見計らって、午後1時半あたりに来ますわ」ということなのかもしれない・・・
でもまあいくら2週間かかったとはいえ届けばいのである、届けば。
それに引き換えウダイプールから出したハガキは、10年以上が経過した今もまだ届かないのである。
いいかよく聞けよウダイプール。
私は結構しつこい性格なので、ハガキが届くまでずっとこのことを言い続けるからな。
みなさん!2010年3月21日にウダイプールのジャグディシュ・テンプル前の郵便ポストに投函したハガキは、いまだに届いておりません!
[dfads params=’groups=39&limit=1′]