先日テレビの映画劇場で「怒りの葡萄」ってのをやってましたが、難しい漢字ですね「葡萄(ぶどう)」って・・・わたしゃてっきり「怒りのタマネギ」かと思ってしまいました。
で、今日はインドでよく売られているタマネギ・・・じゃなくてブドウのお話です。
このブドウ、色はきれいなグリーンで形は細長く、見かけはとても美人タイプをしております。しかしこいつを食べようと皮を剥こうとすると、これがやけにしっかり果肉に貼り付いていておりましてなかなかうまく剥けないのです。
実はこれ、あちらではよーく洗って皮を剥かずにそのまま食べるのです。実を器に入れて、ヨーグルトをかけて食べたりなんかもします。
私はめんどくさがり屋なので、皮がするする剥ける日本のブドウなんかもあまり食べません。ましてや皮を剥かなきゃなんない巨峰なんかはまず食べません。かといって本来剥いて捨てるはずの皮をそのままにしてむしゃむしゃ食べてしまうのもいやなのです。いやだと言ったらいやなのです。
そこへ行きますとインドのこいつは、そもそも基本的に皮を剥かないで食べるものなので、とても潔くて好感が持てます。男の中の男!って感じです。
でも私はインドのブドウもあまり食べません。
だってこの小さい実をひとつひとつ取って口に入れるのがめんどくさいのです。
品種改良によって皮が剥きやすいブドウや種のないブドウを作るのもいいですが、私は一粒で満足できるような、リンゴ大のブドウを作って欲しいと思う次第であります。
あー、そうすると今度は食べやすくカットするのがめんどくさいなあ・・・
やっぱジュースでいいや。
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