これが前回ご紹介したボコボコのバスに代わって、最近デリーに走り始めた新型バスです。どうです、鮮やかなグリーンのボディーに大きな窓、前後に取り付けられた行先表示板は電光式です。そして窓にはしっかりガラスがはめ込まれていますので、おそらく車内はエアコンも効いているのでしょう。これじゃあ車掌さんも窓から手を出してボディーをバンバン叩くなんてことはできないでしょう。それから走っているバスに飛び乗るなんて芸当も難しいかもしれません。
とまあ、新型バスは早い話が日本で普通にみられるものとほとんど同じなわけですよ。
確かに利用者であるデリー市民にとっては快適性が向上して好評なのでしょうが、私みたいなたまにだけ来る旅行者にとっては、またひとつ「インドらしい」ものが消えていくようで、ちょっと寂しいのであります。
でも、問題は「維持管理」だと思うのですね。
それがちゃんとできなければ、このきれいなバスもやがてボディーのあちこちがへこみ、ペンキがはげ、窓ガラスは割れ落ち、電光表示板は玉切れを起こし、自動ドアは開けっ放し、車掌は窓から手を出しボディーをバンバン叩き、乗客は走るバスから飛び降り飛び乗り・・・
うふふ・・・
早くそうならないかなあ。
【追記】
エアコンの件は後日このバスには装備されていないと判明致しました。
じゃあなんで窓を閉め切ってたんだろう?
[dfads params=’groups=39&limit=1′]