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2010年インドの旅・実録編:第73回 ポンディチェリー

         
  • 公開日:2013年1月9日
  • 最終更新日:2022年6月10日
〔当時のメモより〕
*金額に関しては当時1ルピーが約2円だったので、ただ単に2倍にすれば円価になります。

2010年4月23日(金) トリチー→ポンディチェリー 晴 33~35℃くらい

外食に出たが、時間が悪く(3時過ぎ)休んでいる店が多い。
運河の東側まで行くが、店は高そうだし人はそっけないしで早々に引き揚げる。

途中地元の人たちでにぎわうBARがあったが、ちょっと入る気がしなかった。

結局食材屋でミートパイや豆、缶詰のソーセージ(Rs.95)などを買い、酒屋でビール(Rs.45)とウイスキー(ロイヤルチャレンジ)を買い部屋で飲む。
ビールはあまり冷えていなかったが、喉が渇いていたので実にうまく、またミートパイ、ソーセージもうまかった。

I君から絵ハガキが届いたとの電話あり。

昨夜の睡眠不足と長時間のバス移動、そしてとどめの宿探し(1時間も歩いた)に酒の酔いが加わり、倒れ込むようにベッドに入り爆睡した。

【以下の解説は2013年1月9日のものです】

〔以下メモに解説を加えて〕

2010年4月23日(金) トリチー→ポンディチェリー 晴 33~35℃くらい

外食に出たが、時間が悪く(3時過ぎ)休んでいる店が多い。 運河の東側まで行くが、店は高そうだし人はそっけないしで早々に引き揚げる。

宿探しにかなりの時間と体力を取られ、腹は減り喉は乾き一刻も早く食事にあり付きたかった。そしてできれば冷えたビールにも。 そんな店を探して最終的には宿探しをした地域まで歩いて行ったのだが、結局宿同様適当な店を見つけることはできなかった。まったく旧フランス領でこれなら、本場のフランスへ行ったら私は餓死するに違いない。
ポンディチェリーの街

途中地元の人たちでにぎわうBARがあったが、ちょっと入る気がしなかった。

しかしさすがは元フランス領、おおっぴらに酒を飲むことを良しとしないインドにあって、この街では平日の昼間っから酒場が営業しており、店の前の歩道には酔っぱらいが座り込んでいたりした。でもいくら酒好きの私でも、こんな時間からそう本格的に飲もうとは思わない。それに歩道に座り込む酔っぱらいを見ていると、店の中の様子がなんとなく想像でき、とてもじゃないけど仲間に加わる気にはなれないのである。

結局食材屋でミートパイや豆、缶詰のソーセージ(Rs.95)などを買い、酒屋でビール(Rs.45)とウイスキー(ロイヤルチャレンジ)を買い部屋で飲む。 ビールはあまり冷えていなかったが、喉が渇いていたので実にうまく、またミートパイ、ソーセージもうまかった。

でもってこれまたフランスの息のかかった街だからか、パンや輸入食材を扱う店があり、よその街ではなかなかお目に掛かれないような食品が手に入った。もっとも値段はかなりしたが。
ポンディチェリーの通り

I君から絵ハガキが届いたとの電話あり。

「I君」とは以前旅行会社のデリー支店に勤務していた人で、カニャークマリから絵ハガキを出していた。で、それが届いたとご丁寧に電話をくれたのである。ありがとう、I君。

昨夜の睡眠不足と長時間のバス移動、そしてとどめの宿探し(1時間も歩いた)に酒の酔いが加わり、倒れ込むようにベッドに入り爆睡した。

今日は宿探しと食堂探しでかなり歩いた。しかもその両方とも徒労で終わったてしまったため、精神的にもかなり疲れてしまった。そんな疲れた心を癒すには、やはり酒が一番なのである。
インドのホテル

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インドのショール