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インド:ニューデリー中心地の移り変わり・コンノートプレイスその1

         
  • 公開日:2007年4月5日
  • 最終更新日:2022年6月25日

インドの首都ニューデリーは、イギリス人が計画的に建造した都市です。

1911年、まだ大英帝国の植民地であったインドは、その首都をカルカッタ(現コルカタ)からデリーに移しました。
そしてイギリス人の設計の下、「ニューデリー」の建設が始まったのです。

ということで、この写真は計画都市ニューデリーの中心地的存在であるコンノートプレイスです。コンノートプレイスは三重の輪から成る巨大なロータリー(この写真の道も右カーブになっているのがお分かりかと思います)なのですが、そこにはたくさんの商業施設があり、連日大勢の人で賑わっています。

さて、そんな商業施設が入居する建物は、イギリス人が建造したままのものを使っていますので、新旧の写真を見比べてみるとちょっと面白いのです。
そこで今回から3回連続で、コンノートプレイスの今、ちょっと前、かなり前の写真(ほぼ同じ位置のもの)を見比べて行きたいと思います。

まず今回のものは2007年3月のものです。
はい、つい最近撮ったものですね。

この写真で押さえておきたいポイントは、緑色のボディーのCNG仕様のオートリキシャと、建物前の駐車場に並ぶたくさんの自家用車といったところでしょうか。
その辺をよく記憶して頂き、次回は5年ほど時間をさかのぼってみたいと思います。
お楽しみに。

木彫りのガネーシャ