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はたしてハガキはちゃんと日本に届くのかな?シリーズ・その12:トリチーより

         
  • 公開日:2011年8月2日
  • 最終更新日:2022年6月6日

トリチー(ティルチラパッリ)は有名な観光地でもなく、また外国人旅行者などもほとんど来ないようなところなので、ポストカードがどこにも売っておりませんでした。まあそれはトリチーよりはるかに有名な聖地ラーメシュワラムでもそうでしたので、予想はしておりましたが。

ハガキはトリチーのバスターミナル近くの自立式ポストへ投函しました。ただし上の写真の「ポストらしきもの」ではありません。これは郵便ポストを探してバスターミナル内をあちこち探して見つけたものなのですが、どうみても怪しいじゃないですか。下の赤い箱などチラシみたいな紙がたくさん詰まっています。
残念ながらこの地では文盲の私ですから、正確なところはわかりませんが、もしかしたらバスターミナル内各部署宛郵便物の集合ポストなのかもしれません。

ということで、結局バスターミナルを出たところで見つけたポストに投函したわけですが、お陰でうっかりポストの写真を撮るのを忘れてしまいました。(まあ今回だけではありませんが)
でもポストの足の部分の金属が今にも朽ち果てそうだったことを覚えています。

でまた今回は消印がほとんど読み取れません。
インド・トリチーからのハガキちなみに左側にちょこっと見えている文面も、私が独自に工夫した文字で書かれているので、これまたちょっとやそっとじゃ読み取れないのです。

そんな解読不能に近い文字であるにもかかわらず、2010年4月23日にトリチーで投函されたハガキは、4月30日に日本のわが家に配達されました。

ありがとう、トリチーの朽ちかけたポスト!

そしてなんのトリ違いがあったか知れないが、早く配達して来い、ウダイプールの郵便屋!

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インドの南京錠