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はたしてハガキはちゃんと日本に届くのかな?シリーズ・その11:ラーメシュワラムより

         
  • 公開日:2011年7月25日
  • 最終更新日:2022年6月4日

今回はラーメシュワラムからのハガキです。

インド亜大陸の先端近く(の右側)からスリランカにかけては、細く長い半島や島々が連なっているのですが、ラーメシュワラムはその根元に当たる位置にある街です。

でまあ、せっかくそんなところまで行ったのだから、できれば行けるだけ行った半島の先っぽからハガキを出してみたいと思ったのですが、あの最南端のカニャークマリの海岸にもポストがなかった(私が見つけられなかっただけかもしれませんが)くらいで、それよりはるかに訪れる人の限られる半島の先っぽにはポストなんてありませんでした。

ということで、ハガキはラーメシュワラムのバススタンドにぶら下がっていたポストに投函致しました。結果から言えばハガキはこうして無事届いたわけですが、今回はちょっと日数がかかりました。2010年4月22日に出したものが、日本の自宅に届けられたのは5月6日でした。なんと14日間もかかってしまったんですねえ。

インド・ラーメシュワラムからのハガキで、今こうして改めて消印を見てみますと(この写真は消印が読みやすいように画像処理をしてあります)、どうも日付が「27.4.10」って読めるんですよ、つまり2010年4月27日ってことですよね、これ。
と言うことは、投函してから消印が押されるまで5日間も空白があったわけで、それはおそらくこのポストがたまにしか開けられないからなのだと思うのです。ポストの扉には「1.30 PM」という表示があり、いかにも「毎日午後1時30分には回収しまっせ!」という素振りを見せてはいるのですが、実際には「ハガキが溜まった頃を見計らって、午後1時半あたりに来ますわ」ということのようなのであります。

でもまあいくら2週間かかったとはいえ届けばいのです、届けば。

それに引き換えウダイプールから出したハガキは、1年以上が経過した今もまだ届かないのであります。

いいかよく聞けよウダイプール。
私は結構しつこい性格なので、ハガキが届くまでずっとこのことを言い続けるからな。

みなさん!2010年3月21日にウダイプールのジャグディシュ・テンプル前の郵便ポストに投函したハガキは、まだ届いていないんです!

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インドの南京錠