No.069 ゴープラムを見上げて 南インドのヒンドゥー寺院の特徴はゴープラムと呼ばれる塔門である。塔門には様々なヒンドゥーの神が飾られているが、そもそもゴープラムとは「神様の門」という意味(確か・・・)だそうで、つまりそのまんまということなのである。ゴープラムは極彩色に彩られたものもあるが、この寺院のものは白一色であった。しかし空に浮かぶ雲と見比べてしまうと、ちょっと白には見えないのであった。 インド・タミルナドゥー州カンチープラムにて 看板紹介一覧へ戻る