No.026 世界遺産の駅舎 ここはムンバイの主要鉄道駅のひとつチャトラパティ・シヴァージー・ターミナスである。かつてヴィクトリア・ターミナスと呼ばれていたこの駅は、英国統治時代の1887年、宗主国イギリスがその威信をかけて造り上げた。駅舎は2004年に世界遺産に登録されたが、今でもここは毎日たくさんの乗客が利用する「生きた世界遺産」なのである。 インド・マハラシュトラ州ムンバイにて 看板紹介一覧へ戻る