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シュリー・パドマナーバスワミー寺院:トリヴァンドラム

         
  • 公開日:2010年10月18日
  • 最終更新日:2022年6月3日

私はトリヴァンドラムとあまり相性が良くないのか、9年前に来た時も少々風邪気味で体調が悪い上に、なんだか陰気なホテル(それでいて部屋は広い)に泊まってしまい、ろくに街を見ずに移動してしまったのですが、今回のホテルも料金ばかり高くてちっとも良くないので、ここには一泊だけにしてさっさと海辺へ行ってしまうことに決めました。

でも、2回も来ておきながら何も見ないのも失礼ですので、この街での一番の見どころ(と思われる)、二百数十年の歴史を誇るシュリー・パドマナーバスワミー寺院にやって参りました。しかしここはヒンドゥー教徒しか入場が許されず、しかもヒンドゥー教徒であっても、この人たちのように「正装(聖装?)」をしないと入れてもらえないというかなり厳格なお寺なので、私ごとき者はせいぜいその入口を拝むのが精いっぱいなのです。

はい、これがその入口です。なんだか山のような門ですが、これは「ゴープラム」と呼ばれるもので、日本語では「塔門」と訳されたりします。

ここのゴープラムは高さが30mとのことなのですが、石段の上に聳え立っていることもあって、近づいて行くと次第にその大きさが迫って来て、なかなか感動的でした。

ただ南インドはゴープラムを持つ寺院がたくさんあり、マドライには60mもの高さを誇るものなどもありますので、そちらを先に見て来た方にはここのはちょっと物足りなく感じるかもしれません。

ということでこれで見学は終わりです。
ではこれより海辺に向けて移動して行きたいと思います。

ひゃっほう!

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インドの南京錠